前のトピック: 対象読者次のトピック: 他の CA 製品との統合


インストール処理の実行

CA Technologies にはすべてのメインフレーム製品にわたって標準化された製品インストールがあります。 インストール手順は以下のとおりです。

CA Chorus™ Software Manager (CA CSM)は、以前に CA Mainframe Software Manager™ (CA MSM)と呼ばれていたものです。これは、z/OS システムにおいて各種の CA Technologies 製品インストール アクティビティの自動化および簡略化ができる直観的な Web ベースのツールです。 また、このアプリケーションにより、修正および推奨メンテナンスの取得と適用が容易になります。 Web ベース インターフェースにより、より速く、より少ない失敗で製品のインストールとメンテナンスが可能になります。 ベスト プラクティスとして、CA CSM を使用してメインフレーム製品およびメンテナンスをインストールすることが推奨されます。 CA CSM を使用すると、JCL および SMP/E に関する経験が少ないユーザでも製品をインストールできます。

注: CA CSM をお持ちでない場合は、Download Center(http://ca.com/jp/support)からダウンロードできます。. CA Chorus Software Manager 製品ページの CA Chorus Software Manager ドキュメントのマニュアル選択メニューにあるインストール手順に従ってください。

また、pax ファイルを使用して、標準化されたインストール プロセスを手動で実行することもできます。このファイルは、http://ca.com/jp/support または製品 DVD からダウンロードできます。

製品をインストールするには、以下の手順に従います。

  1. インストールの準備を行い、お使いのサイトがインストール要件をすべて満たしていることを確認します
  2. 以下のいずれかの方法で製品を取得したことを確認します。
  3. 以下のいずれかの方法で、SMP/E インストールを実行します。
  4. 以下のいずれかの方法で、ターゲット ライブラリを展開します。
  5. CA CSM を使用するか、または手動で製品を設定します。

    注: 設定は製品の開始の一部と見なされます。