CA SYSVIEW のメイン アドレス空間が複数回停止し、ASID 再利用を使用していない場合
システムの IPL を実行しなくてもいいようにするには、以下の手順を行って ASID の数を増加させます。
次の手順に従ってください:
注: ASID を使い果たすと、アドレス空間作成の失敗を警告し、追加の ASID の取得を促すメッセージが表示されます。
ASN および LX の再利用機能がインストールされている場合、リンケージ インデックスは再利用可能な System LX として予約されます。
ASN および LX の再利用機能がインストールされている場合、再利用可能な System LX を予約できます。 SYSVIEW メイン アドレス空間が停止されると、システムで System LX を再利用できます。
ASN および LX の再利用機能がインストールされていない場合、SYSVIEW メイン アドレス空間が停止すると、System LX が休止状態になります。 SYSVIEW メイン アドレス空間が再起動されると、CA SYSVIEW は以前使用されていた System LX を再利用します。
注: パラメータ NSYSLX は、予約するリンケージ インデックス(LX)の数を指定します。 ただし、製品は システム LX を再利用するので、この数を増加させる必要はありません。
SYSVIEW メイン アドレス空間が終了されると、System LX が予約されるため、ASID が利用不能になる可能性があります。 以下の条件をすべて満たす場合に ASID の再利用が可能です。
S SYSVIEW,REUSASID=YES
WebSphere MQ は、REUSASID=YES を指定して SYSVIEW メイン アドレス空間で開始されるアドレス空間をサポートしません。 このメソッドを使用すると、異常終了が発生し、ABEND コード S0D3 が出力されます。
IMS CQS アドレス空間 API は、REUSASID=YES を指定して SYSVIEW メイン アドレス空間で開始されるクライアントをサポートしません。 このメソッドを使用すると、異常終了が発生し、ABEND コード S0D3 が出力されます。
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