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ISPF サポートの永続的なインストール

ISPF サポートを永続的にインストールして、ISPF の画面分割機能を使用することができます。

次の手順に従ってください:

  1. データ セット sysview.CNM4BISP 内のメンバを、TSO ログオン PROC 内の ISPTLIB DD ステートメントで指定されているデータ セットにコピーします。

    注: 可能な限り、ユーザ定義のデータ セットを指定してください。

  2. データ セット sysview.CNM4BISP から TSO ログオン PROCto 内の ISPPLIB DD ステートメントで指定されているデータ セットへ、以下のメンバをコピーします。
  3. sysview.CNM4BISP (SAM@PRIM)メンバの SYSV または GSVX を含むステートメントを使用して、ISPF Primary Option Menu メンバ ISR@PRIM を更新します。 ISR@PRIM メンバは、TSO ログオン PROC 内の ISPPLIB DD ステートメントで指定されているデータ セット内にあります。

    CA SYSVIEW が ISPF のメイン メニューで選択オプションとして表示されます。

注: sysview.CNM4BLOD データ セットが linklist でない場合に、STEPLIB または JOBLIB の DD ステートメントを追加します。 これを追加することで、CA SYSVIEW へのアクセスに ISPF インターフェースを使用できるようになります。