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手順 3: XLOG ログ ストリーム用のログ ストリームの定義(INST0042)

この手順では、以下のデータ コレクタによって作成される例外レコードを含むログ ストリームを定義します。

各システムで固有のログ ストリームを作成する必要があります。

注: ログ ストリーム名を指定するための parmlib メンバは sysview.CNM4BPRM データ セットにあります。

次の手順に従ってください:

  1. この手順の後に示される例に従って、ログ ストリームを指定します。
  2. この手順で定義するログ ストリームの名前を以下の parmlib メンバ内で指定します。
    SYSDATA:
    LOGSTREAM-XLOG-NAME     logstream.name 
    

    例外レコードを使用しないか、またはログ ストリームが定義されていない場合は、以下のオプションを設定します。

    LOG-XLOG-RECORDS       NO 
    LOGSTREAM-XLOG-NAME    NONE 
    
    LGLOOKUP:
    Sysname  Logname......LogStream-Name..
    sysname  XLOG         logstream.name 
    
  3. INST0042 ジョブをサブミットします。

    XLOG 状態例外レコード用のログ ストリームが定義されます。

例: XLOG ログ ストリームの定義

この例では、例外レコードを収集するための XLOG ログ ストリームを定義しています。

DATA TYPE(LOGR) REPORT(NO)  
DEFINE LOGSTREAM 
          NAME(GSVX130.SYSDATA.XLOG.smfi)  
          AUTODELETE(YES) 
          DASDONLY(YES)  
          DESCRIPTION(XLOG_LOG)
          DIAG(NO)
          EHLQ(LOGGER) 
          HIGHOFFLOAD(70) 
          LOWOFFLOAD(0)
          LS_SIZE(1500)
          MAXBUFSIZE(32767) 
          MODEL(NO)
          OFFLOADRECALL(YES) 
          RETPD(14) 
          STG_SIZE(1000)