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手順 2: 履歴プロット データ レコード用のログ ストリームの定義(INST0041)

データ コレクタによって作成されたオンライン履歴プロット データ レコードを表示するには、それらのレコードが含まれるログ ストリームを定義します。

各システムで固有のログ ストリームを作成します。

注: ログ ストリーム名を指定するための parmlib メンバは sysview.CNM4BPRM データ セットにあります。

次の手順に従ってください:

  1. この手順の後に示される例に従って、ログ ストリームを指定します。
  2. 定義されたログ ストリームの名前を以下の parmlib メンバ内で指定します。
    SYSDATA
    LOGSTREAM-PLOTLOG-NAME   logstream.name
    

    プロット ログ機能を使用しないか、またはログ ストリームが定義されていない場合は、以下のオプションを設定します。

    LOG-PLOT-RECORDS         NO
    
    LOGSTREAM-PLOTLOG-NAME   NONE
    
    LGLOOKUP
    Sysname  Logname......LogStream-Name
    sysname  PLOTLOG      logstream.name
    
  3. INST0041 ジョブをサブミットします。

    履歴プロット データ レコード用のログ ストリームが定義され、ログ ストリームの内容がオンラインで表示できます。

例: DASD-Only ログ ストリームの定義

この例では、履歴プロット イベント データ レコードを収集するための、DASD のみのログ ストリームを定義しています。

DATA TYPE(LOGR) REPORT(NO)
DEFINE LOGSTREAM
       NAME(GSVX130.SYSDATA.PLOT.smfi)
       AUTODELETE(YES)
       DASDONLY(YES)
       DESCRIPTION(PLOT_LOG)
       DIAG(NO)
       EHLQ(LOGGER)
       HIGHOFFLOAD(70)
       LOWOFFLOAD(0)
       LS_SIZE(1000)
       MAXBUFSIZE(32767)
       MODEL(NO)
       OFFLOADRECALL(YES)
       RETPD(30)
       STG_SIZE(750)