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インストールの準備

インストールを開始する前に、以下の項目を確認してください。

• 前のリリース後に作成された新機能および拡張機能を把握するには、「リリース ノート」に目を通してください。
• 念のために、テスト環境を使用して製品およびそのコンポーネントをインストールし、事前評価を行います。 このテストによって、他のベンダー製品との競合が検出される可能性があります。
• どのオプションおよびコンポーネントをインストールし、有効にするかを決定します。
• 前提条件およびシステム要件がすべて満たされていることを確認します。
• CA SYSVIEW RMF コンポーネントが正常に動作するには、IBM の RMF（リソース管理機能）がインストールされている必要があります。 RMF コンポーネントは RMF からのデータを表示します。
• IBM REXX ライブラリ

  SYSLOG、OUTPUT、IPCONFIG、IPSTATS、IPDEVICE コマンド、および DASHBOARD オブジェクトはコンパイルされた REXX プログラムを使用します。このプログラムには、以下のライブラリのいずれかが必要です。

  • Library for REXX on zSeries
  • Alternate Library for REXX

  Alternate Library for REXX は無料であり、Library for REXX on zSeries を購入することなく、REXX のコンパイル済みコードを実行できます。 Alternate Library for REXX は z/OS V1R9 に含まれています。また、次のリンクから利用可能です。

  http://www-01.ibm.com/software/awdtools/rexx/rexxzseries/altlibrary.html

• CA Common Services for z/OS のコンポーネントおよび機能を使用するには、以下の各コンポーネントに適用される要件が満たされていることを確認します。
  • CAIRIM
  • CAIRIM の CA LMP
  • CAICCI
  • CA GSS
  • CA Health Checker
  • CAIRIM の CA zIIP 有効化サービス
• 各 IPL の後に CA SYSVIEW が動的にインストールされる場合は、SYSVIEW メイン アドレス スターティッド タスク プロシージャが CA GSS より先に開始されるようにします。 SYSVIEW スターティッド タスク プロシージャには、製品を動的にインストールする最初の手順が含まれています。
• SMP/E は CA SYSVIEW のインストール、保守、サービスを実行するためのツールです。 SMP/E は、インストールされている要素の適切なレベルを選択し、システム ユーティリティ プログラムをコールして変更をインストールし、これらの変更を記録します。
• CA SYSVIEW を開始できるようにするには、製品ライセンスを許可するために CA LMP ステートメントをコーディングします。
• CA SYSVIEW を開始できるようにするには、CAIRIM の CA LMP 機能を使用して CA SYSVIEW 機能を許可する必要があります。

ソフトウェア要件

CA SYSVIEW には、以下のソフトウェアが必要です。