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手順 7: (オプション)WebSphere MQ オプション用のログ ストリームの定義(INST0046)

この手順は CA SYSVIEW Option for WebSphere MQ を実行している場合にのみ必要です。

この手順では、WebSphere MQ データ コレクタによって作成されるレコードを含めるログ ストリームを定義します。 各システムで固有のログ ストリームを作成する必要があります。

WebSphere MQ オプション用のログ ストリームの定義方法

  1. この手順の後に示される例に従って、ログ ストリームを指定します。
  2. この手順で定義されたログ ストリームの名前を以下の parmlib メンバ内で指定します。
    MQSDATA

    WebSphere MQ データ コレクタ機能のデフォルト構成オプションを提供します。

    LOGSTREAM-MQSDATA-NAME   logstream.name
    

    ログ機能を使用しないか、またはログ ストリームが定義されていない場合は、以下のオプションを設定します。

    LOGSTREAM-MQSDATA-NAME    NONE
    
    LGLOOKUP

    このメンバ内で定義されているログ名をログ ストリーム名と関連付けます。

    Sysname  Logname.......LogStream-Name
    Sysname  MQSDATA.MQHR  logstream.name
    
  3. INST0046 ジョブをサブミットします。

    WebSphere MQ オプション用のログ ストリームが定義され、収集されたデータがオンラインで表示できます。

例: MQHR ログ ストリームの定義

MQ ログ ストリームの例を示します。

//MQS      EXEC  PGM=IXCMIAPU,REGION=0M
//SYSPRINT DD SYSOUT=*
//SYSIN    DD *
    DATA TYPE(LOGR) REPORT(NO)

    DEFINE LOGSTREAM
              NAME(GSVX130.MQSDATA.MQHR.smfi)
              AUTODELETE(YES)
              DASDONLY(YES)
              DESCRIPTION(MQS_MQHR)
              DIAG(NO)
              EHLQ(LOGGER)
              HIGHOFFLOAD(70)
              LOWOFFLOAD(0)
              LS_SIZE(1000)
              MAXBUFSIZE(32767)
              MODEL(NO)
              OFFLOADRECALL(YES)
              RETPD(5)
              STG_SIZE(750)