接続された領域間の特定のリンクで障害が発生した場合、そのリンク経由でモニタされていたリソースは UNKNOWN 状態になります。 障害が発生したリンクが多数のリソースに影響を及ぼし、モニタがリンク障害エラー状態でいっぱいになってしまう可能性があります。 ACKLNKFAIL コマンドを使用して、その障害の発生を認知し、ほかのリソースを適切にモニタできるように、障害の影響を受けているリソースをステータス モニタからクリアします。 影響を受けているリソースは、リンクの回復時に再表示されます。
リンク障害の確認方法
[ACKLNKFAIL コマンドの実行]パネルが表示されます。
このパネルには、ユーザの領域に接続されている領域のリストが表示されます。 このパネルでは、リスト内の各領域ごとに、アクセス方式制御ブロック(ACB)の名前とその領域でアクティブ状態にあるシステム イメージが示されます。
確認パネルが表示されます。
[モニタ]パネルが表示され、選択した領域の制御下にあるリソースが、モニタ対象のリソース リストから削除されます。
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