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操作統計の取得

ユーザの領域内または接続された領域内の特定のサービスまたはリソースの動作統計を、ユーザ画面に表示できます。

モニタ対象のサービスまたはリソースの動作統計の取得

特定のサービスまたはリソースの動作統計は、そのサービスまたはリソースに関するメッセージおよびコマンドのトラフィック情報と、その可用性実績の情報を提供します。 統計を表示するには、ST コマンドを使用します。 この統計は、ステータス モニタまたはグラフィカル モニタから表示できます。

ステータス モニタからの統計を表示する方法

  1. ステータス モニタにアクセスします。

    モニタ パネルが表示されます。

  2. 統計を表示するサービスまたはリソースの横に「ST」と入力し、Enter キーを押します。

    [統計]パネルが選択されて、表示されます。

  3. F6 キー(リフレッシュ)を押して統計をリフレッシュします。
  4. 統計の参照を終了したら、F3(終了)を押してパネルを終了します。

統計の解釈

[統計]パネルには、特定のサービスまたはリソースの動作統計が含まれます。

また、統計収集がスタートする時間が表示されます。 ウィンドウは 2 つあります。 これらのウィンドウには、選択された項目に対する、メッセージおよびコマンドに関する統計と、可用性に関する統計が表示されます。

メッセージおよびコマンドに関する統計の説明

[メッセージおよびコマンド]ウィンドウに含まれる統計情報は、以下のとおりです。

可用性に関する統計の説明

[Availability(可用性)]ウィンドウに表示される時刻は、このサービスまたはリソースが利用可能である場合はそれが利用可能になった時刻を表し、利用可能でない場合はそれが利用できなくなった時刻を表します。

このウィンドウに含まれる統計情報は、以下のとおりです。