注: ステータス モニタまたはグラフィカル モニタから生成された、リソース関連またはサービス関連の WTOR メッセージに応答するには、W コマンドを使用します。
ローカルの WTOR メッセージに応答するには、以下のコマンドを使用します。
SYSCMD REPLY wtor-id,reply-text
リモートの WTOR メッセージに応答するには、以下のコマンドを使用します。
ROUTE DOMAIN=domain-id SYSCMD REPLY wtor-id,reply-text
domain-idの値は、リモート WTOR メッセージの送信元領域のドメイン ID です。 PREFSYS プロファイル パラメータの値が YES である場合、この ID がメッセージのプレフィックスとして表示されます。
SYSCMD および ROUTE コマンドの詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。
注: EQUATE コマンドを使うと、コマンド発行時のタイピング量を減らせます。 たとえば、以下のようなテキストの同等化を行えます。
EQUATE / SYSCMD REPLY+ EQUATE domain-id ROUTE DOMAIN=domain-id SYSCMD REPLY+
続いて、以下のコマンドを使ってそれぞれローカル WTOR メッセージ、リモート WTOR メッセージに応答できます。
/ wtor-id,reply-text domain-id wtor-id,reply-text
EQUATE コマンドの詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。
必要なテキスト文字列が領域内で常に同等化されるようにするには、EQUATES パラメータ グループ内で EQUATE コマンドを指定します。
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