前のトピック: インターフェースおよび統合ポイント

次のトピック: 展開の仕組み

マルチシステムへの展開

複数のシステムがある場合は、CA SOLVE:Operations Automation をマルチシステム環境に展開して、企業内の統合されたビューを生成します。

次の図は、マルチシステム環境の例を示しています。 コンソール A にログオンすると、すべてのリソースを表示できます。 コンソール B にログオンすると、従属するシステム イメージのみを表示できます。

この図は、コンソール A に統合されたシステムのビューがあるマルチシステム環境を示しています。

ビジネス上の価値

特に、大きなマルチシステム環境では、展開は困難で時間がかかる場合があります。 効果的で実証済みのプロセスに従うことには、以下の利点があります。

その他の考慮事項

CA MSM SDS を使用して、リモート システムに製品の SMP/E ターゲット ライブラリを展開することをお勧めします。

注: SDS の詳細については、「CA Mainframe Software Manager Product Guide」を参照してください。

通常は、テスト システムで製品のセットアップおよび構成を一度行い、それが展開するシステムになります。 製品を構成したら、構成ファイルのバックアップ データ セットを作成します。 その後、SDS を使用して製品のターゲット ライブラリを展開し、それと同時にバックアップ データ セットをカスタム データ セットとして展開できます。 リモート システムで、展開されたバックアップ データ セットから構成ファイルを復元できます。