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オブジェクトのプロパティ: 設定タブ(カスタム オペレータ)

ターゲット

カスタム オペレータの実行位置を指定します。

ターゲットは計算式です。

ターゲット エントリが計算式であることを指定します。 計算式は、ランタイムにターゲットを動的に指定します。 たとえば、以下の例を考えてみます。

ホスト グループ内のターゲットにのみ一致させますか?

ターゲット フィールド エントリが IP アドレスまたはホスト名(FQDN)であるとき、オペレータ ターゲットの検索範囲を指定します。 ターゲットが CA Process Automation で認識される場合に限り、ターゲット上のオペレータ実行は続行できます。 最も広い検索を許可するには、[無効]を選択します。 検索を最も制限するには、ここを[有効]にして、次のフィールドを[無効]にします。

注: 指定されたホスト名の DNS ルックアップにより、関連する IP アドレスが検索されます。IP アドレスの DNS ルックアップにより、関連するホスト名が検索されます。

値: ドロップダウン リストには以下の値が含まれます。

デフォルト: 継承

ホスト グループのターゲットに一致させるときに DNS をルックアップしますか?

[ホスト グループ内のターゲットにのみ一致させますか?]が[有効]に設定されている場合は、エントリ タイプへのホスト グループ参照を通じて検索を制限するかどうかを指定します。 例: ターゲット フィールド エントリ タイプが FQDN の場合、ホスト名パターンのみが検索されます。 ターゲット フィールド エントリ タイプが IP アドレスの場合、サブネットのみが検索されます。 DNS ルックアップが含まれているとき、検索では、DNS ルックアップによって解決される、別のタイプへのホスト グループ参照も受理できます。

値: このドロップダウン リストには以下の値が含まれます。

デフォルト: 環境から継承

ターゲットは読み取り専用

ターゲットが読み取り専用で、変更できないことを示します。

呼び出し側ユーザとして実行

オペレータが呼び出し側エンティティであるかのように実行されることを示します。

'呼び出し側ユーザとして実行' は読み取り専用

オペレータが呼び出し側エンティティであるかのように実行されますが、読み取り専用であるため、変更できないことを示します。

グループ

カスタム オペレータのグループ名を指定します。 この設定は、[オペレータ]パレット内のグループまたはフォルダのタイトルとして使用されます。 関連するカスタム オペレータに同じグループ名を使用して、[オペレータ]パレットの同じフォルダにすべてを表示することができます。 カスタム オペレータ グループ環境設定は、グループでカスタム オペレータのための共通パラメータおよび値を定義します。

表示名

[オペレータ]パレットに表示される名前を、カスタム オペレータのアイコンと一緒に示します。 表示名は短くし、オペレータの機能に基づいた名前にしてください。 また、表示名は、オペレータ プロパティの情報ページにある[名前]フィールドの初期値としても使用されます。 文字、数字、スペース、およびアンダースコア文字を任意に組み合わせて使用できます。

カスタム オペレータ実行前処理

カスタム オペレータが実行される前に実行される必要があるコードを指定します。

カスタム オペレータ実行後処理

カスタム オペレータが実行された後に実行される必要があるコードを指定します。