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オブジェクトのプロパティ: 詳細(カレンダ)

[和]アイコン

組み合わせ条件を満たすには、リンクされた条件が 1 つ以上満たされる必要があることを示します。

このアイコンの下に、1 つ以上のブランチまたは基本的な条件を配置します。

[積]アイコン

組み合わせ条件を満たすには、リンクされた条件がすべて満たされる必要があることを示します。

このアイコンの下に、1 つ以上のブランチまたは基本的な条件を配置します。

[除外]アイコン 除外

ルールから除外される基本的な条件またはブランチを示します。

特に選択されていない日付はすべて除外されます。 そのため、日付の除外は、それらの日付がルールの別の個所で選択されている場合にのみ有効です。 たとえば、ルールで他の条件やオペレータによって有効な日として定義されていない限り、火曜日を除外しても意味はありません。 したがって、条件によって稼働週(月曜日~金曜日)が有効な日として指定されている場合は、除外オペレータを使用して、このセットから火曜日を除外できます。

除外オペレータを展開すると、INCLUDED/EXCLUDED ブランチが表示されます。

ブランチをクリックしてから、含める日付または除外する日付を定義する条件またはオペレータを追加します。このオペレータには、ブランチされた引数が 2 セットあります。

INCLUDED:ルールに含められる日付を表す、1 つ以上の基本的な条件またはブランチ。

EXCLUDED: INCLUDED セットによって定義された日付から除外される日付を表す、1 つ以上の基本的な条件またはブランチ。

[他を参照]アイコン 他を参照

別のカレンダ オブジェクトによって定義された既存の日付セットを自分のルール内で使用するには、他を参照オペレータを使用します。 このオペレータには、以下のパラメータがあります。

カレンダ名:参照されたカレンダの名前。

差分:参照されたカレンダによって定義された有効な日付を、指定した日数だけシフトします。 前の日付へと移動するには負の数を、後の日付に移動するには正の数を入力します。

オープン日: オンにすると、デルタまたはシフトがオープン日にのみ適用されます。

たとえば、差分を 1 にしてバックアップ日を指定する別のカレンダを参照する、新しいカレンダ ルールを作成できます。 この結果の新しいカレンダ ルール条件では、バックアップ日の直後の日が指定されます。

[日付リスト]アイコン 日付リスト

個別の日付(年を含む)を指定します。日付は追加、削除、または並べ替えが可能です。

[日付指定による期間]アイコン 日付指定による期間

開始から終了の日付期間内で、日単位、週単位、月単位の定期的な期間を指定します。

例: 2015 年 3 月 1 日から 2016 年 7 月 1 日の間の毎週

[日付リスト(年の指定なし)]アイコン 日付リスト(年の指定なし)

明示的な記念日の日付(年を含まない)のリストを指定します。日付は追加、削除、または並べ替えが可能です。

この条件は、通常、毎年同じ日になる休日を指定するために使用します。 例として、1 月 1 日や 12 月 25 日などがあります。

[日付指定による期間(年の指定なし)]アイコン日付指定による期間(年の指定なし)

年を含まない祝日の期間を指定します。

たとえば、3 月 21 日から 6 月 20 日(「春期」)を指定します。

[年指定による期間]アイコン 年指定による期間

年の期間を指定します。

閏年を指定するには、閏年で期間を開始し、ステップとして 4 を指定します(たとえば、4 年ステップの 2000 年~ 2024 年)。

[月間隔]アイコン 月間隔

その年の 1 つ以上の月を指定します。

初めの半年は、1 か月ステップの 1 月~ 6 月の範囲で指定されます。 後の半年は、1 か月ステップの 7 月~ 12 月の範囲で指定されます。

[月の週数指定による期間]アイコン 月の週数指定による期間

その月の 1 つ以上の週を指定します。

CA Process Automation は、部分的な週に関する ISO 基準を実装しています。 ある月にかかる 1 つの週は、その週の木曜日がその月に含まれる場合は、その月の一部であると見なされます。

たとえば、6 月 1 日が金曜日である場合、その月の第 1 週は、6 月 4 日から始まる週です。 6 月 1 日が水曜である場合、その月の第 1 週は、5 月 30 日から始まる週です。

「月の第 1 月曜日」は、「月の第 1 週の月曜日」ではない可能性があります。前者を定義するには、「月間の日」と「曜日」の条件を組み合わせるほうが簡単です。

[年の週数指定による期間]アイコン 年の週数指定による期間

その年の 1 つ以上の週を指定します。

CA Process Automation は、部分的な週に関する ISO 基準を実装しています。 ある年にかかる 1 つの週は、その週の木曜日がその年に含まれる場合は、その年の一部であると見なされます。

たとえば、1 月 1 日が金曜日である場合、その年の第 1 週は、1 月 4 日から始まる週です。 1 月 1 日が水曜である場合、その年の第 1 週は、前年の 12 月 30 日から始まる週です。

したがって、「年の第 1 月曜日」は、「年の第 1 週の月曜日」ではない可能性があります。前者を定義するには、「年間の日」と「曜日」の条件を組み合わせるほうが簡単です。

[日付指定による期間(月の指定なし)]アイコン 日付指定による期間(月の指定なし)

開始日、終了日、およびステップと共に、月間の有効な日数(1 ~ 31)の間隔を指定します。

また、反復を月末から開始することや、各ステップでオープン日のみを数えることも指定できます。 オープン日は、条件やルールによってクローズまたは除外の対象として指定されていない日付です。

たとえば、[反転]を選択した場合は、月の最後の日が、1 で始まり、1 で終わる間隔によって指定されます。 [オープン]チェック ボックスもオンにして、月曜日から金曜日までを指定する[平日の区間]を AND オペレータで追加した場合は、月の最後の平日が指定されます。

[日付シリアル値の指定による期間]アイコン 日付シリアル値の指定による期間

開始日、終了日、およびステップによって、ある年の有効日(1 ~ 366)の期間を指定します。 366 日目は閏年で有効です。

また、反復を年末から開始することや、各ステップでオープン日のみを数えることも指定できます。 オープン日は、条件やルールによってクローズまたは除外の対象として指定されていない日付です。

たとえば、冬期を、12 月 21 日~ 3 月 20 日の間隔として指定できます。

または、もう少し複雑な例としては、1 年間全体で 10 日ごとを指定するには、1 日ステップの 1 ~ 365(閏年の場合は 366)の範囲を使用できます。 開始日を 1、終了日を 10 に指定し、[反転]と[オープン]をオンにすると、年の最後の 10 日間のオープン日を指定できます。

[曜日指定による期間]アイコン 曜日指定による期間

開始日、終了日、およびステップによって、1 つ以上の曜日(月曜日~日曜日)を 1 つの期間として指定します。

たとえば、週末は、土曜日に始まり、日曜日に終わる、1 日ステップの間隔によって指定されます。

[月間の平日]アイコン 月間の平日

特定の月のインデックスが付いた週の平日を指定します。 週には、月初めまたは月末から始まるインデックスが付けられます。

[年間の平日]アイコン 年間の平日

その年のインデックスが付いた週の平日を指定します。 週には、年初または年末から始まるインデックスが付けられます。