このセクションには、以下のトピックが含まれています。
CA Process Automation のパフォーマンスを向上させる方法
パフォーマンスの向上または強化の方法を検討する際には、以下のガイドラインを参考にしてください。
2 番目のノードを追加することにより、パフォーマンスを最大 80% 向上できる可能性があります。 実現できる向上は、実行されている CA Process Automation コンテンツなど、さまざまな要因に依存します。
グローバル データセットへのアクセスはシリアル化されるため、これらのデータセットへの参照は最小限に抑えられます。 つまり、同時にデータセットにアクセスできるのは 1 つのオブジェクトのみです。 このガイドラインは(読み取りではなく)書き込みに適用されます。
必要なデータのプロセス レベルのコピーを作成し、そのプロセス データセットを参照することを推奨します。
インラインでのプロセスの起動の使用は、以下の両方に該当する場合に制限されます。
パフォーマンスを向上させる方法については、VM サーバ ベンダーにお問い合わせください。
CA Process Automation データベースのパフォーマンスを向上させて維持する方法については、データベース サーバ ベンダーにお問い合わせください。 一般的には、データベースのインデックス再作成、統計の更新、およびデータが格納されているファイル システムのモニタリングとメンテナンスなどの方法でパフォーマンスを向上できます。
Catalyst コネクタを使用しない場合、OasisConfig.properties で以下の値を見つけて、値を true から false に変更します。
# enable connector ucf.connector.enabled=true
レポートを使用しない場合、OasisConfig.properties ファイルに以下のキーと値のペアを挿入します。 このファイルへの変更は、CA Process Automation サービスが再起動されたときに有効になります。
oasis.disable.reporting.manager=true
VMware を使用する場合、仮想 NIC を E1000 から VMXNET3 に変更します。 通常はこの変更により、パフォーマンスと信頼性の両方が向上します。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|