[ユーザ タスクの割り当て]オペレータは、CA Process Automation インタラクション リクエスト フォームを表示してユーザの入力を待機します。 [インタラクション リクエスト フォーム]ダイアログ ボックスの最終ページでは、インタラクション リクエスト フォームを承認するか拒否するかの確認がユーザに求められます。 タイムアウトするか、または無期限に待機するかを指定できます。 ユーザの入力値はユーザ タスクの割り当てオペレータ データセット内の変数に保存されます。
ユーザ タスクの割り当てオペレータを使用すると、埋め込まれた URL を使用して、特定のタスクへの応答をユーザに通知することもできます。

ユーザ タスクの割り当てオペレータには、4 つの標準(カスタマイズなし)終了リンクがあります。
ユーザが以下を行うと処理されます。
オペレータ データセット変数にパラメータ値が割り当てられます。 結果変数は「1」に設定され、理由変数は「COMPLETED」に設定されます。タスクは、[オペレーション]タブの[タスク リスト]に「完了した」状態で表示されます。
次のときに処理されます。
結果変数は「-1」に設定され、理由変数は「TIMEOUT」に設定されます。 いずれの場合も、タスクは[オペレータ]タブの[タスク リスト]に「キャンセルした」状態で表示されます。
オプションで指定されたタイムアウト時間内に、ユーザがインタラクション リクエスト フォームを完了しなかったときの処理です。 オペレータ データセット変数に任意のパラメータ値が割り当てられます。 結果変数は「-1」に設定され、理由変数は「TIMEOUT」に設定されます。タスクは、[オペレーション]タブの[タスク リスト]に「タイムアウト」の状態で表示されます。
ユーザがユーザ プロンプト([フォーム処理]フィールド)で[却下]を選択した場合に処理されます。 結果変数は「_」に設定され、理由変数は「REJECTED」に設定されます。タスクは、[オペレーション]タブの[タスク リスト]に「却下」状態で表示されます。
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