ファイルをローカルに保存する場所を指定します。 例: /IT PAM/import/script_ora1.sh.
この場所は、ファイル転送オペレータを実行するタッチポイント上で、実行時に有効な場所である必要があります。
Windows のパス指定方式を使用する場合は、以下のように円記号をエスケープする必要があります。
C:¥¥IT PAM¥¥import¥¥script_ora1.bat
Windows ホストでパスを指定する際にも、スラッシュ記号(/)を使用する「正規化」されたファイル名を使用することをお勧めします。 例: C:/IT PAM/import/script_ora1.bat.
リモート FTP ホスト上のファイルのフル パスを指定します。 例: /tmp/IT PAM/scripts/script_ora1.sh。
リモート ホストのための IP アドレスまたは FTP URL を指定します。 会社のイントラネット上の FTP サイトについては、FTP サイトのサーバ名(//servername)を指定できます。
デフォルトでは、FTP サイトはポート 21 を使用します。 しかし、プライベート ポートを FTP サイトに割り当てることができます。 プライベート ポートの範囲は 49152 から 65535 です。 プライベート FTP ポートを指定するには、アドレスの最後にコロン(: )を追加し、続けてプライベート ポート番号を追加します。 たとえば、以下は、リモート FTP サーバ上にポート 50021 を指定します。
172.24.36.107:50021
リモート FTP ホストにアクセスするためのユーザ ID を指定します。
リモート FTP ホストにアクセスするためのパスワードを指定します。
バイナリ ファイルの転送では、FTP バイナリ モードを使用するように指定します。 例:
以下のタイプのファイルではチェック ボックスをオンにします。
ファイル転送の前に ASCII 文字コードを EBCDIC に変換するように指定します。 EBCDIC は z/OS 環境で使用されます。z/OS ホストでファイルが読み取り可能である必要があります。
セキュアな FTP(SFTP)セッションを開始します。 SFTP は FTP に似ていますが、FTP とは異なり、セッション全体が暗号化されます。 パスワードがプレーン テキストの形式で送信されることはなく、第三者による傍受に対する脆弱性がより少なくなっています。
CA Process Automation は、ユーザ名/パスワード認証で SSH2/SFTP プロトコルを使用します。 SSH2/SFTP プロトコルはバイナリ転送のみをサポートします。
ホスト システムに固有のサービスを呼び出す SITE コマンドを使用するします。 その後、[サイト パラメータ]フィールドを使用して、SITE コマンドのパラメータを返す CA Process Automation 式を指定します。 このオプションは、ターゲット MVS システム上のディメンション ファイルなどに対して使用されます。
SITE コマンド用のパラメータを返す CA Process Automation 式を入力します。
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