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暗号化
暗号化の追加

SOAP リクエストを暗号化し、新しく暗号化された対称キーを、SOAP リクエストの <wsse:Security> ヘッダに追加します。 CA Process Automation は、SOAP リクエストのコンテンツの暗号化には、対称キーを使用しています。 キーストアで提供される証明書(公開鍵)は、対称キー自体を暗号化し、<wsse:Security> ヘッダに含めます。 このフィールドが選択されている場合、[暗号化パラメータ]内のフィールドはすべて有効です。

暗号化パラメータ

以下のパラメータが暗号化を定義します。

公開鍵エイリアス

キーストアの対称キーの暗号化に使用する証明書(公開鍵)エイリアスを定義します。

正規化アルゴリズム

暗号化を適用する前にデータを直列化するために使用される正規化メソッドを定義します。 標準的な直列化を使用する場合は、このフィールドを空白のままにしてください。

対称暗号化アルゴリズム

データの暗号化に使用する対称アルゴリズムのタイプを指定します。

値:
  • Tripledes-cbc: Triple DES を使用します。 このメソッドは、8 バイト - 24 ビット長のキーを使用します。
  • aes128-cbc: 128 ビット キーで AES を使用します。
  • aes192-cbc: 192 ビット キーで AES を使用します。
  • aes256-cbc: 256 ビット キーで AES を使用します。

    デフォルト: AES128

注: このパラメータを aes192-cbc または aes256-cbc に設定した場合、以下のエラーが発生する可能性があります。

Illegal key size or default parameters.

このエラーが発生する場合は、次の Java Cryptography Extension (JCE) Unlimited Strength Jurisdiction Policy File を Oracle Web サイトからダウンロードします。

  • US_export_policy.jar
  • local_policy.jar

C:path_to_JRE_used_by_PAM¥lib¥security にある同じ名前の既存の JAR を新しいファイルで上書きします。

対称キーを暗号化しますか?

データの暗号化に使用した対称キーを暗号化します。 <wsse:security><xenc:EncryptedKey> ヘッダにキーが追加されます。

対称キー暗号化アルゴリズム

対称キーの暗号化に使用するアルゴリズムを定義します。 このパラメータは、キーを暗号化する場合にのみ適用されます。

デフォルト: RSA15

公開鍵識別子タイプ

<xenc:EncryptedKey> 要素内の証明書(公開鍵)識別要素の設定に使用される鍵識別子を指定します。 受信者は、対称キーの復号化にこの証明書(公開鍵)に対応する秘密鍵を使用します。 その後、対称キーを使用して SOAP リクエストが暗号化されます。

値:
  • 1 (バイナリ セキュリティ トークン): 製品は <wsse:SecurityTokenReference> を <xenc:EncryptedKey> 要素に追加します。 <xenc:EncryptedKey> 要素は、<wsse:Reference> 要素内の URI フラグメントを使用して、証明書(公開鍵)を参照します。 URI フラグメントは公開鍵を参照します。 公開鍵は <wsse:Security> ヘッダの <wsse:BinarySecurityToken> 要素にバイナリ データとして含まれます。
  • 2 (発行者名およびシリアル番号): 製品は <wsse:SecurityTokenReference> を <xenc:EncryptedKey> 要素に追加します。 <xenc:EncryptedKey> 要素は、<ds:X509Data><ds:X509:IssuerSerial> 要素を使用して、証明書(公開鍵)を参照します。 この要素は、X.509 発行者名およびシリアル番号によって証明書を一意に識別します。
  • 3 (X509 証明書識別子): 製品は <wsse:SecurityTokenReference> を <xenc:EncryptedKey> 要素に追加します。 <xenc:EncryptedKey> 要素は、<wsse:KeyIdentifier ValueType="oasis-200401-wss-x509-token-profile-1.0#X509v3"> 要素を使用して、証明書(公開鍵)を参照します。
  • 4 (サブジェクト キー識別子): 製品は <wsse:SecurityTokenReference> を <xenc:EncryptedKey> 要素に追加します。 <xenc:EncryptedKey> 要素は、<wsse:KeyIdentifier ValueType="#oasis-200401-wss-x509-token-profile-1.0#X509SubjectKeyIdentifier"> 要素を使用して、証明書(公開鍵)を参照します。
  • 8 (サムプリント SHA1 識別子): 製品は <wsse:SecurityTokenReference> を <xenc:EncryptedKey> 要素に追加します。 <xenc:EncryptedKey> 要素は、<wsse:KeyIdentifier ValueType="#oasis-wss-soap-message-security-1.1#ThumbprintSHA1"> 要素を使用して、証明書(公開鍵)を参照します。

    デフォルト: 0 オペレータは実装からデフォルト キー識別子(発行者名およびシリアル番号)を使用します。

暗号化する部分

暗号化する SOAP リクエストの部分を指定します。 [パラメータの追加]をクリックして、署名する要素のセキュリティ ID (WSU ID)または名前/ネームスペースの組み合わせのいずれかを入力します。

値:
  • WSU ID: 暗号化する要素の wsu:id 属性を定義します。 wsu:id は、SOAP リクエスト内の要素の属性として追加し、ユーザ入力の値を使用できます。 例:
       <token wsu:id="123"> </token>
    

    次のステートメントは、WSU ネームスペースの定義です。

       xmlns:wsu=http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-utility-1.0.xsd
    
  • 名前: 暗号化する要素の名前を定義します。
  • ネームスペース: 暗号化する要素のネームスペース URI を定義します(ネームスペースのローカル名ではない)。 例:
       http://www.ca.com/pam
    
  • エンコード: [コンテンツ]を選択して、要素のコンテンツを暗号化するか、[要素]を選択して要素全体を暗号化します。

    : SOAP リクエストの本文コンテンツを暗号化する場合はこのフィールドを空白にします。 WSU ID を指定すると、名前とネームスペースの値は無視されます。

最初にシグネチャを適用しますか?

データを暗号化する前に署名を適用するかどうかを指定します。 このパラメータは、SOAP リクエストの同じデータに対して暗号化と署名を行う場合に有用です。

SOAP レスポンスのシグネチャを復号化し検証

SOAP レスポンス コンテンツを復号化するかどうかおよび(該当する場合は)署名を検証するかどうかを指定します。 このオプションを選択すると、[復号化秘密鍵パスワード]パラメータが有効になります。

復号化秘密鍵パスワード

キーストア内の復号化秘密鍵にアクセスするためのパスワードを定義します。 暗号化された SOAP レスポンスを復号化するときに使用する秘密鍵にアクセスするために、このパスワードを使用します。