前のトピック: データベース次のトピック: MSSQL サーバ パラメータ


Oracle パラメータ

設定を継承

オンにした場合、表示される値にはドメインの現在の値が反映されます。 定義済みであれば、実行時に環境から値が選択されます。

ドライバ タイプ

以下のいずれかのオプションを選択します。

Thin

Thin ドライバは Oracle のネットワーク プロトコル(Net8)のピュア Java 実装です。 単独で動作するため、Oracle がインストールされているかどうかに関係なくどのマシンでも使用することができ、またアプレットにアプリケーション クラスを含めて配布することもできます。

OCI

「OCI」(タイプ 2)ドライバは、データベース サーバにアクセスする SQL*Plus のようなユーティリティによって使用される低レベル Oracle コール インターフェース(OCI)ライブラリへの Java ラッパーで構成されます。 OCI ドライバは、Thin ドライバよりも高い性能を発揮する可能性があります。 ただし、OCI ライブラリがローカル マシンにインストールされている必要があります。

KPRB

「KPRB」ドライバは Java ストアド プロシージャおよびデータベース JSP で使用されます。

ドライバ

Oracle JDBC ドライバを指定します。

サーバ ホスト

Oracle データベースを実行しているホストを指定します。

ユーザ名

デフォルトの Oracle データベース ユーザを指定します。

パスワード

デフォルトの Oracle ユーザのパスワードを指定します。

サービス ID

Oracle サービス ID を指定します。

TNS 名

Oracle TNS 名は、ローカル データベース エイリアスをデータベースの接続に必要なすべての接続情報に変換します。 これには IP アドレス、ポート、データベース サービス ID または、サービス名などが含まれます。 この情報は Oracle ディレクトリ内の tnsnames.ora という名前のファイルに格納されます。

最大行数

取得する最大行数を指定します。

クライアント暗号化方式

Oracle は、クライアントで複数のデータ暗号化方式をサポートします(RC4_40、RC4_56、RC4_128、RC4_256、DES40C、DES56C、3DES112、3DES168、SSL、AES256、AES192 および AES128)。 これらの値のいずれかを指定する必要があります。 これらの値は接続処理の一部として、プロパティとして設定されます。 暗号化レベル RC4_128 および RC4_256 は国内版でのみ使用できます。

クライアント チェックサム

Oracle でサポートされるチェックサムを指定します。 Oracle ドキュメントを参照してください。