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CA Process Automation コード エディタ

CA Process Automation の高度なコード エディタによって、以下の場所でさまざまなスクリプト言語のコードを簡単に作成、編集、およびデバッグできます。

コード エディタは以下の言語をサポートします。

追加のオペレータによっては、コード エディタ機能を使用するテキスト エディタが含まれることがあります(該当する場合)。 オペレータ内で使用される特定の言語が、コード エディタおよび CA Process Automation によってサポートされている場合、それらのテキスト エディタは自動的に指定された言語に適合します。 正確には、それらのテキスト エディタは言語固有のキーワードを強調表示します。 ただし、コード エディタによってサポートされていない、または CA Process Automation によって実装されていない言語をオペレータが使用する場合、プレーン テキスト エディタはコーディングで利用できます。

プロセスがチェック インされている場合、コード エディタは読み取り専用モードで起動し、エディタとツールバーが無効になります。 ただし、一部のツールバー ボタン([検索]、[ヘルプ]、[スクリプト検証]など)は使用できます。

コード エディタには以下の機能があります。

ドラッグ アンド ドロップ

(CA Process Automation の内部または外部から)任意のファイルまたは選択したテキストをドラッグして、エディタにドロップすると、エディタに入力されます。

検索/置換

特定のコードを見つけて([大文字と小文字を区別する]および[正規表現]のオプションを使用)、次に、特定のインスタンスまたはすべてを置換します。

元に戻す

前回のアクションを取り消します。

やり直し

前回の元に戻すアクションを取り消します。

指定行番号にジャンプ

指定されたコード行に移動します。

選択内容の再フォーマット

選択したテキストのインデントを調整します。

ドキュメント全体の再フォーマット

コード ドキュメント全体のインデントを調整します。

ファイルからインポート

エディタにインポートする特定のファイルを見つけます。

インポートされたファイル用にサポートされているエディタ モードには以下が含まれます。

他のファイル拡張子が高度なコード エディタにインポートされると、CA Process Automation はエラーを表示します。

: 汎用エディタにはあらゆるファイル タイプをインポートできます。

ファイルのエクスポート

CA Process Automation ダウンロードにファイルを保存します。

エラー ログの表示

コード内のエラーを表示します。 この機能は以下の場合にのみ使用できます。

エディタの下部にあるスクロール可能なエラー ログ内で、正しくないコードが強調表示されます。 各エラーには、行番号と、特定のコード行に移動するためのハイパーリンクが含まれています。 エラーを修正すると、そのエラーは自動的にエラー ログから消去されます。

: コードは、有効な式で正しく入力する必要があります。 ただし、(CA Process Automation は警告を発行しますが)エラーが含まれていてもコードを保存できます。 (以下の例のように)一部の検証はスキップされます。

"strict"

JavaScript 関数宣言内に 'Use Strict' が必要です。

"eqeqeq"

条件内で '==' の代わりに '===' を使用する必要があります。

"smarttabs"

タブとスペースの混在を検証します。

コードのたたみ込み

任意の "{" の行番号をクリックすると、コード エディタによって、対応するかっこ "}" までのコードがたたみ込まれます。

XML の編集時には、コードのたたみ込みは一致するタグに基づきます。 一致するタグに基づいて XML フラグメントを展開する、または折りたたむことができます。 コード エディタは、編集中に終了タグを自動的に閉じます。

コード エディタでは以下の規則も使用されます。

色分け

コード エディタでは、JavaScript を表示するときに以下の色が使用されます。

オレンジ

以下を示します。

例: オレンジ色のテキストで表示された単語 "Datasets" の図。

CA Process Automation システム関数を示します。 クライアント側 JavaScript とサーバ側 JavaScript とでは、システム関数のセットが異なります。

例: 青色のテキストで表示された関数 "adjustResourceVals" の図。

JavaScript キーワードを示します。

例: 紫色のテキストで表示された単語 "Comment" の図。

ショートカット

コード エディタでは、以下のショートカットが使用されます。

以下のショートカットは JavaScript の場合のみ有効です。