前のトピック: 実行除外カレンダ次のトピック: スケジュール オブジェクトの作成


スケジュール

スケジュール オブジェクトは、プロセスまたはオペレータのタスクがいつ実行されるかを設定します。 スケジュールで有効な日を指定するか、以前に定義されたカレンダ オブジェクトへの参照によって指定します。 スケジュール オブジェクトを使用すると、企業の組織的要素または構造上の要素に関連するタスクを実行する際に、グループ化、調整、およびスケジュールすることができます。 例:

スケジュール オブジェクトは、以下の項目を指定します。

スケジュールの作成では、カレンダを指定することも、指定しないこともできます。 毎日または指定された日に実行されるプロセスやその他のタスクには、カレンダ オブジェクトは必要ありません。 カレンダ ルールを使用して日付をスケジュールするには、以下の手順に従います。

  1. カレンダ オブジェクトを作成します。
  2. スケジュール オブジェクト内のカレンダを指定します。

カレンダは、タスクを実行する有効な日付と、タスクを実行できないクローズ日を指定するルールを定義します。 スケジュール オブジェクトを使用して、操作上関連しているタスクをカレンダに関連付けます。また、カレンダ ルールによって定義された有効な日にタスクが実行される時間を指定します。

この画像は、[スケジュール]ページの機能をハイライトします。

項目:

説明:

スケジュール エディタ: ライブラリ ブラウザからスケジュールを開くと、[スケジュール]ダイアログ ボックスが表示されます。 スケジュールのアクティブ化、妥当性の設定、チェックイン、または保存を実行するにはツールバーを使用します。 スケジュール エディタを含む 5 つのタブのいずれかをクリックします。

プロセス ペイン: 含めるプロセスを選択し、[スケジュール項目]リストにそのプロセスをドラッグします。

スケジュール済みプロセス: 1 日の深夜 12:00 から午後 11:45 までの間でプロセスを実行する期間および頻度を設定します。

プロセス プロパティ: [プロパティ]をクリックすると、[一般]タブと[固有]タブにプロセス プロパティが表示されます。

オペレータ ペイン: 含めるオペレータを選択し、[スケジュール項目]リストにそのオペレータをドラッグします。

オペレータ プロパティ: [プロパティ]をクリックすると、[一般]タブと[固有]タブにオペレータ プロパティが表示されます。