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カレンダ デザイナ: [プレビュー]タブ

カレンダに含める日付または除外する日付をチェックするために、[プレビュー]タブを使用します。

また、特定カレンダの日付を、2 番目のカレンダ内の日付と比較することもできます。 たとえば、別の除外カレンダの中で定義した休日または休暇を省略する標準的な作業カレンダを定義します。 標準的な作業カレンダを編集する場合、除外カレンダがどのようにこれに影響するかをプレビューすることができます。

この画像は、[プレビュー]タブを使用してカレンダ上の日付を確認する方法を示します。

項目:

説明:

プレビュー タブおよび年: [基本]または[詳細]タブでカレンダを定義した後、日付を表示するために[プレビュー]タブをクリックします。 [前年]([翌年])をクリックするか、1 年を選択します。

含められた日付: このペインは、ユーザのカレンダ ルール設定に含まれる日付をすべて表示します。

除外カレンダをプレビュー: (オプション)個別のカレンダを選択すると、カレンダ プレビューに競合が赤の太字で表示されます。

含められた日付: カレンダ プレビューに、カレンダ内に含まれている日付が、紺色の太字で表示されます。

除外された日付: カレンダ プレビューに、カレンダ ルールから手動または自動で除外される日付が水色で表示されます。

競合する日付: カレンダ プレビューに、オプションの除外カレンダによって定義された日付と重複または競合する日付が、赤の太字で表示されます。

競合を解決するフィールド: 有効日が省略または除外される日付に分類される場合、[差分]フィールドを使って、その日をシフトする日数を指定します。 差分が負の値の場合は前に(早く)、正の値の場合は後へ(遅く)シフトします。 この値がゼロ(デフォルト)の場合、カレンダ ルール内に通常含まれる有効日は赤の太字でマークされ省略されます。

[オープン日]チェック ボックスをオンにすると、除外される日付または省略される日付を避けてスケジュールをシフトする場合に、オープン日だけをカウントします。 オープン日とは、条件またはルールによって省略または除外の対象として指定されていない日です。 [オープン日]チェック ボックスをオフにすると、シフトされた日が別の除外または省略される日に該当する可能性があります。

シフトを繰り返しても対象日がクローズ日にあたる場合、[最大シフト数]フィールドを使って、許可されるシフトまたは調整の最大回数を定義します。