前のトピック: プロセス デザイナ次のトピック: プロセス オブジェクトの作成


オペレータとリンク: 構成要素

CA Process Automation プロセスの全般的な構造は、オペレータとリンクの 2 つの基本項目から構成されます。 オペレータは、タスクや条件テストを行います。 リンクは、オペレータどうしを接続し、処理の順序を決定します。

以下のリストでは、オペレータのいくつかの例について説明します。

リンクは、オペレータどうしを接続し、処理フローを実行します。 オペレータとリンクが交差するポイントはポートと呼ばれます。 リンクは、特定のオペレータに対する出力ポートから始まり、別のオペレータへの入力ポートで終了します。

2 つのオペレータ間のプロセスが実行されるとき、処理シーケンスは以下のように要約できます。

オペレータは、さまざまな結果を処理するために、複数の終了ポートを持つことができます。 各終了リンクは、サブプロセスまたはプロセス内のオペレータの個別のブランチを開始できます。 終了ポートとエントリ ポートによって、オペレータが処理される直線的な順序が適用されます。 単一のオペレータの結果に基づいて、プロセスの特定のブランチにプロセス フローを振り分けることができます。

複数のオペレータの結果に基づいて処理を振り分けるには、以下のオペレータを使用します。

これらのオペレータを使用すると、他のオペレータへの複数のエントリ ブランチや終了ブランチを設計できます。 また、複数のオペレータの結果に基づくリンクを作成することもできます。