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パス権限によるカスタム オブジェクト ポリシーの作成

オブジェクト アクセス ポリシーを使用してカスタム オブジェクト アクセス ポリシーを作成します。 作成するエントリの数は、パスの深さによって異なります。 パスの各レベルにルート フォルダ(/)で始まる 1 行を入力します。

以下の手順に従います。

  1. CA EEM を参照し、ログインします
  2. [アクセス ポリシーの管理]タブをクリックします。
  3. カスタム オブジェクト ポリシーを作成し、指定したユーザをライブラリの特定のパスに制限します。
    1. [アクセス ポリシー]の下のオブジェクトの[新規アクセス ポリシー]リンクをクリックします。
    2. 名前を入力します。
    3. [タイプ]に[アクセス制御リスト]を選択し、[OK]をクリックして確認メッセージを閉じます。
    4. [タイプ]を[ユーザ]に設定して[ID の検索]をクリックします。
    5. [検索]をクリックします。 表示されるリストからユーザ識別子を選択し、右矢印をクリックします。
    6. [リソースの追加]フィールドにスラッシュ(/)を入力し、[追加]をクリックします。
    7. 同じフィールドで、/ を入力し、続いてユーザを制限するオブジェクトが含まれるフォルダの名前を入力します。 [追加]をクリックします。
    8. ルート フォルダ(/)用に、Object_List (リスト)を選択します。
    9. /フォルダ パス用に、Object_List (リスト)を選択します。 /フォルダ/サブフォルダ パスがある場合は、この手順を繰り返します。

      注: /フォルダ/サブフォルダ* を入力し、[リソース名を正規表現として扱う]を選択すると、指定したサブフォルダの下位にあるすべてのフォルダを含めることができます。

    10. [保存]をクリックします。 [閉じる]をクリックします。