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フォルダ構造の計画

新しい CA Process Automation 管理者としての最初の決定事項の 1 つは、[ライブラリ]タブでフォルダを整理および使用する方法を決めることです。 フォルダ構造は、実用的と思われる程度に深くすることができます。

エクスポートの準備タスクを容易化するには、設計作業が始まる前に、以下に類似したフォルダ構造をセットアップします。 すなわち、ライブラリのルート レベルで、自動化を予定しているプロセスごとにフォルダを作成します。 各プロセス レベル フォルダの下に、最初のリリース バージョンの命名規則を使用して、リリース レベル フォルダを作成します。 プロセスの更新を作成する場合は、後続のリリース バージョン用に新しいフォルダを追加できます。

/ (ルート フォルダ)
自動プロセス 1 
リリース バージョン 1 
リリース バージョン 2
自動プロセス 2
リリース バージョン 1
リリース バージョン 2 

自動化する最初のプロセスの最初のリリース バージョンを展開する場合は、そのリリースに含まれるすべてのオブジェクトが入っているリリース バージョン フォルダをエクスポートします。

以下に示すフォルダ構造作成方法を検討します。

注: 絶対パスを持つフォルダをエクスポートする場合は、コンテンツのインポート時に、エクスポート フォルダの完全なフォルダ構造が実稼働環境でレプリケートされます。