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FIPS モードにおけるユーザ認証および許可

CA EEM は FIPS モードを使用するように設定できます。 これはオプションです。 CA EEM が FIPS を使用するように設定される場合にのみ、CA Process Automation が FIPS を使用するように設定できます。 CA EEM が FIPS を使用するように設定されていても、CA Process Automation は FIPS を使用しないように設定できます。

FIPS モードがオン/オフのどちらに設定されている場合も、CA EEM と CA Process Automation の間で転送されるデータは暗号化されます。 違いは暗号化に使用されるアルゴリズムにあります。

ユーザがログインするとき、CA Process Automation は CA EEM にユーザ名とパスワードを転送します。 CA EEM は CA Process Automation に認証データおよび許可データを返します。