

環境の管理
環境の管理
製品のインストール時、CA Process Automation ドメインには 1 つの環境(デフォルト環境)があります。 デフォルト PAMAdmins グループ内で定義された管理者には、すべての権限があります。 CA EEM ポリシーを作成することで、特定の管理者権限を別のユーザに付与することができます。 例:
- ドメイン管理者の権限を持つ管理者は、追加の環境を作成して、ドメインをセグメント化できます。 通常、デフォルト環境は自動プロセスおよびサポート オブジェクトの設計に使用されます。 既存の実稼働環境で 1 つ以上のプロセスが使用できる状態になっている場合、管理者は CA Process Automation に環境を作成し、それを実稼働環境として指定できます。 他の例としては、地理的なセグメント化、ライフサイクルのセグメント化、ステージングがあります。 これらのタスクについては、この章で説明します。
- 環境コンテンツ管理者の権限を持つ管理者は、タッチポイントの追加、グループのホスト、タッチポイント グループの作成、および使用されていないタッチポイントの一括削除を行うことができます。 また、プロセスやスケジュールなどの新しいオブジェクトを作成することもできます。 タッチポイントとホスト グループの詳細については、後続の章を参照してください。 コンテンツの作成および開発のためのライブラリおよびデザイナの使用方法の詳細については、「コンテンツ デザイナ ガイド」を参照してください。
- 環境設定管理者の権限を持つ管理者は、選択した環境のコンテンツを設定できます。 管理者は、継承された設定をそのまま使用するか、それを上書きすることができます。 環境のコンテンツの設定には、セキュリティ設定の編集、環境プロパティの設定、オペレータ カテゴリの有効化と無効化、トリガの継承設定などがあります。
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
環境の内容の設定
環境階層の更新
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