この関数は 2 つの 32 ビットの数値を評価し、64 ビット表現を含む値を返します。 この関数はデバイスの認定に使用します。 hiVal は 32 ビット左にシフトされて lowVal が追加され、結果は 64 ビットの変数で返されます。
構文
この関数の形式は以下のとおりです。
Object snmpCounter64 (Long hiVal, Long lowVal)
パラメータ
高位ビットを表す 32 ビットの数値です。
低位ビットを表す 32 ビットの数値です。
戻り値
2 つの 32 ビットの数値の 64 ビット表現を返すか、またはどちらの 32 ビットの数値の入力も null の場合に「null」を返します。
例
以下の式は、hiVal が 88 で lowVal が 558 の場合、以下のような結果になります。
式:
snmpCounter64 (hiVal, lowVal)
結果:
377957122606
高度な例
「Cisco CBQos ClassMap」ベンダー認定から、以下の式が取得されます。 この認定には、snmpMax の例が多数含まれています。
PrePolicyPackets=snmpMax(0,snmpCounter64(cbQosCMPrePolicyPktOverflow,cbQosCMPrePolicyPkt))
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