この関数は 2 つの 64 ビット値よりも大きい値を返します。 この関数はデバイスの認定に使用します。
構文
この関数の形式は以下のとおりです。
Object snmpMax(BigInteger val1, BigInteger val2)
パラメータ
1 番目の 64 ビットの BigInteger 値です。
2 番目の 64 ビットの BigInteger 値です。
戻り値
渡された 2 つの BigInteger 値のうち最大値を返すか、またはどちらの BigInteger 値の入力も null の場合に「null」を返します。
例
以下の式は、val1 が 2^32 で val2 が 10 の場合、以下のような結果になります。
式:
snmpMax (val1, val2)
結果:
2^32
以下の式は、val1 が 5864 で val2 が 134556890 の場合、以下のような結果になります。
結果:
134556890
高度な例
「Cisco CBQos ClassMap」ベンダー認定から、以下の式が取得されます。 この認定には、snmpMax の例が多数含まれています。
PrePolicyPackets=snmpMax(0,snmpCounter64(cbQosCMPrePolicyPktOverflow,cbQosCMPrePolicyPkt))
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