この関数は、sysUptime およびポーリング期間を使用して可用性の割合(%)を計算し、猶予期間を与えます。 この関数はデバイスの認定に使用します。
構文
この関数の形式は以下のとおりです。
Object availabilityWithSysUptime (Long sysUpTime, Long duration)
パラメータ
システムのネットワーク管理コンポーネントが最後に再初期化されてからの経過時間(100 分の 1 秒単位)です。
秒単位のポーリング期間です。 グローバル変数 _rspDuration を使用します。 詳細については、「高度な例」を参照してください。
戻り値
割合(0-100)として可用性を返すか、または無効なデータが渡される場合は「NULL」を返します。
例
以下の式は、sysUpTime が 30000 でポーリング期間が 300 の場合、以下のような結果になります。
式:
availabilityWithSysUptime (sysUpTime, duration)
結果:
100
同じ式で、sysUpTime が 6000 でポーリング期間が 300 の場合、以下のような結果になります。
結果:
20
同じ式で、sysUpTime が 30005 でポーリング期間が 300 の場合、以下のような結果になります。
結果:
100
高度な例
「System Statistics」ベンダー認定から、以下の式が取得されます。
Availability=availabilityWithSysUptime(sysUpTime,_rspDuration)
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