この関数は、値(インデックス)を 1 セットの定数値(配列)にマップします。 必要な場合、この関数は入力値を最も近い整数値に丸めます。 その後、c0、c1 ~ cn-1 のように表される定数値(配列)セットへのインデックスとして整数値を使用します。 c の値は整数でなければなりません。 この関数は、式が解析されて cx が返されたときに、これらの値を確認します。 値が 0 から n-1(この値を含む)までの範囲にない場合、結果は 0 です(エラー メッセージは表示されません)。 この関数はデバイスの認定に使用します。
構文
この関数の形式は以下のとおりです。
Integer snmpConstArrayMap(Double index, Integer[] array)
パラメータ
配列へのインデックスとして使用される Double 値。
任意の範囲の整数値です。
戻り値
配列から整数値を返します。 NULL のインデックス値は NULL を返します。
例
以下の式は、インデックス 2、配列 {5, 6, 7, 8, 9, 4} の場合、以下のような結果になります。
式:
snmpConstArrayMap (index, array)
結果:
7
以下の式は、インデックス 4.88、配列 {5, 6, 7, 8, 9, 4} の場合、以下のような結果になります。
式:
snmpConstArrayMap (value, array)
結果:
4
高度な例
「Generic Modem」ベンダー認定から、以下の式が取得されます。
SpeedOut=snmpConstArrayMap(mdmCsFinalTxLinkRate,{0,110,300,600,1200,2400,4800,7200,9600,12000,14000,16000,19000,38000,75,450,0,57000,21000,24000,26000,28000,0,31000,33000,25333,26666,28000,29333,30666,32000,33333,34666,36000,37333,38666,40000,41333,42666,44000,45333,46666,48000,49333,50666,52000,53333,54666,56000,57333,58666,60000,61333,62666,64000})
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