この関数は objectID(OID)の値を使用し、startIndex 値および endIndex 値を基に OID のサブセットを解析します。 インデックスは 1 から始まります。 endIndex が -1 であれば、OID の最後に移動します。 この関数はデバイスの認定に使用します。
構文
この関数の形式は以下のとおりです。
ObjectID snmpOIDParser( ObjectID OID, Integer startIndex, Integer endIndex )
パラメータ
解析するオブジェクト ID(OID)の値です。
解析を開始するインデックスの整数値。
解析を停止するインデックスの整数値。
戻り値
解析されたサブセットのオブジェクト ID(OID)を返します。
例
以下の式は、OID 値が 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10、startIndex 値が 1、および endIndex 値が 5 の場合、以下のような結果になります。
式:
snmpOIDParser(oid, startIndex, endIndex )
結果:
1.2.3.4.5
同じ式で、OID 値が 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10、startIndex 値が 6、および endIndex 値が -1 の場合は、以下のような結果になります。
結果:
6.7.8.9.10
高度な例
「Cisco CBQos ClassMap」ベンダー認定から、以下の式が取得されます。
ItemUniqueIDs=snmpOIDParser(cbQosConfigIndex, 2, 2)
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