デフォルトで使用率の計算に使用されるのは、インターフェースを構成するデバイスからレポートされる速度(イン)値および速度(アウト)値です。 ただし、これらの速度値は上書きできます。 これによって、インターフェース使用率のレポートをより正確なものにできます。
以下の手順に従います。
[ツリー表示]タブが表示されます。
デバイス上で監視されるインターフェース コンポーネントが、インターフェース コンポーネント テーブルに表示されます。
[インターフェースの編集]ダイアログ ボックスが表示されます。 このダイアログ ボックスには、デフォルトで検出された[速度(イン)]値および[速度(アウト)]値が表示されます。
注: [クリア]-[保存]をクリックすると、上書き値を削除できます。 これにより、このインターフェースに対する CA Performance Center の帯域幅使用率グラフでは、デバイスがレポートする速度値を使用して、使用率が表示されます。 インターフェース上で、速度の上書き値が削除されたことを示すイベントが生成されます。 このイベントは、CA Performance Center の[イベントの表示]ダッシュボードで確認できます。
ダイアログ ボックスが閉じます。 インターフェース上の上書きされた[速度(イン)]および[速度(アウト)]の値が、インターフェース コンポーネント テーブルにアスタリスク付きで表示されます。
インターフェース上で、[速度(イン)]値および[速度(アウト)]値が上書きされたことを示すイベントが生成されます。 このイベントは、CA Performance Center の[イベントの表示]ダッシュボードで確認できます。
これにより、このインターフェースに対する CA Performance Center の帯域幅使用率グラフでは、指定された速度値を使用して、使用率が表示されます。
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