

製品管理 › Data Aggregator ホストが利用不可な場合の Data Collector によるポーリング済みデータのキャッシング › データ キャッシュメモリ上限の変更
データ キャッシュメモリ上限の変更
Data Aggregator が利用不可能なときに Data Collector がキャッシュするデータ量を変更できます。
以下の手順に従います。
- データキャッシュに必要なメモリ量を計算します。
- データキャッシュに必要なメモリの量を書き留めます。
- Data Collector がインストールされているコンピュータにログインします。 root ユーザ、または特定のコマンド セットにアクセス可能な sudo ユーザとしてログインします。
注: sudo ユーザの詳細については、「Data Aggregator インストール ガイド」を参照してください
- このコマンドを使用して Data Collector を停止します。
service dcmd stop
- Data Collector の IM_MAX_MEM メモリ設定を変更します。
- Data Collector のインストール ディレクトリ /apache-karaf-2.3.0/jms/local-jms-broker.xml ファイルにアクセスします。
- IM_MAX_MEM 制限を、上で書き留めたメモリ量の 2 倍の値に変更します。書き留めた手順: 2.この値が、システムで利用可能な RAM 容量を超えていないことを確認します。
- Data Collector 上の JMS ブローカーのキャッシュ メモリ上限を変更します。
- Data Collector のインストール ディレクトリ /apache-karaf-2.3.0/jms/local-jms-broker.xml ファイルにアクセスします。
- 以下の行を見つけます。
<memoryUsage limit=”value”/>
- value
-
現在のキャッシュ上限の設定です。
- 現在のキャッシュ上限の以前計算した値を変更し、ファイルを保存します。
- jms/local-jms-broker.xml ファイルへの変更を Data Collector に認識させます。 以下のコマンドを入力して、フェイク .lock ファイルを展開します。 フェイク .lock ファイルによって、正常でないシャットダウンがあったことが Data Collector に認識させます。
echo `date` > /opt/IMDataCollector/apache-karaf-2.3.0/.lock
- このコマンドを使用して Data Collector を再起動します。
service dcmd start
キャッシュ メモリ上限が設定されます。
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