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テナントの無効化

テナントを無効にできます。 たとえば、ユーザが管理対象サービス プロバイダ（MSP）の場合、テナント インフラストラクチャのアクティブな監視を停止するときに、テナントを無効にできます。

注： このタスクを実行するには、管理者としてログインする必要があります。

CA Performance Center 内のテナントを無効にします。 テナントを無効にした後、無効化を Data Aggregator と同期することも、または自動同期が発生するのを待つこともできます。

注： テナントの無効化の詳細については、「CA Performance Center 管理者ガイド」を参照してください。

テナントが無効化されたことが Data Aggregator によって認識されると、以下の結果が発生します。

• Data Aggregator システムは、無効にしたテナントと関連付けられている Data Collector ホストをすべて停止します。 Data Collector ホストには、［データ収集なし］のステータスが表示されます。 （テナントを再度有効にする場合は、Data Collector ホストを手動で再起動する必要があります。）

  注： 無効なテナントに対するすべての新規 Data Collector インストールについては、［データ収集なし］ステータスが表示されます。 テナントが再度有効になった場合にのみ、ディスカバリが許可されます。

• 無効化されたテナントに関連付けられたすべてのデバイス、デバイス コンポーネント、IP ドメイン、SNMP プロファイル、およびディスカバリ プロファイルは引き続き存在します。
• 無効化されたテナントに代わって監視されているデバイスおよびコンポーネントに対し、ポーリングが停止されます。
• テナント用のデバイスおよびコンポーネントの履歴データはアクセス可能なままです。
• 無効化されたテナントと関連付けられたディスカバリ プロファイルは無効になり実行できません。 ディスカバリ プロファイルは［テナント無効］の状態になります。
• ディスカバリの実行中に対象のディスカバリ プロファイルが無効になると、そのディスカバリはアボートされます。
• 無効化されたテナントの Data Aggregator デバイスで監査イベントが生成されます。

詳細情報：

テナントの有効化