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トップ インターフェース エラー数/廃棄数（テーブル）

［トップ インターフェース エラー数/廃棄数］ビューでは、問題が発生している可能性のある場所をすばやく決定することができます。

受信方向で見つかった場合、エラーは通常、（ケーブルやファイバなどの）伝送媒体での問題を示しています。 送信エラーは、インターフェースのハードウェアでの問題を示しています。 いずれか特定のインターフェースに対して許容可能なエラー率は通常、ゼロ（0）です。

レポートされた各廃棄は、レポート インターフェースが廃棄したパケットです。 TCP などの信頼できるプロトコルを使用してデータをエンド ツー エンドで送信する場合には、このようなパケットは送信ホストによって再送される必要があります。 インターフェース廃棄は通常、輻輳キューがインターフェースの役目を果たしている結果です。

このビューを使用して、選択したインターフェースにおける受信トラフィックと送信トラフィックの廃棄レートとエラー レートを比較します。 レポート対象のグループ、または選択した期間において最高の損失レートを持つ管理対象オブジェクトのインターフェースが含まれます。 デフォルトでは、平均とは、選択された時間範囲内で 1 つのインターフェース当たりの合計の平均として表示されます。 ただし、レート メトリック（レート値）または合計（カウント値）が表示されるように、メトリックの表示設定を変更できます。

たとえば、エラー率を比較するために、インターフェースの説明によってテーブルの列を並べ替えることができます。

そのアイテムについてより多くのデータを表示するには、アイテムの名前をクリックします。

デフォルトでは、［トップ インターフェース エラー数/廃棄数］ビューに以下の情報が含まれています。

デバイス名

パフォーマンス データのソースであった管理対象アイテムを識別します。 管理者がデバイス アイテムのエイリアスを定義した場合、エイリアスが表示されます。 そうでない場合は、検出されたデバイス名が表示されます。

名前

インターフェースの名前。

説明

ギガビット イーサネットなどのインターフェースのタイプ。 管理者が代わりのインターフェース説明を定義している場合、その説明が表示されます。 そうでない場合は、検出された説明が表示されます。

合計廃棄数（イン）

レポート期間におけるインターフェース上の着信トラフィックの合計廃棄パケット数。

合計廃棄数（アウト）

レポート期間におけるインターフェース上の送信トラフィックの合計廃棄パケット数。

合計エラー（イン）

レポート期間中におけるインターフェース上の着信トラフィックの合計エラー パケット数。

合計エラー（アウト）

レポート期間中におけるインターフェース上の送信トラフィックの合計エラー パケット数。

テーブル ビュー設定の編集

ダッシュボード上の各ビューの設定を変更できます。 新しいタイトルの指定に加えて、重大度の評価に関連する設定を変更できます。 大規模なレポート環境で優れたパフォーマンスを保証するために、返される結果の上限数を設定できます。 また、データに対して別のグループ コンテキストを選択することもできます。

次の手順に従ってください：

1. ビュー上のオプション（歯車）アイコンをクリックし、メニューから［編集］を選択します。

   ビューの［設定］ダイアログ ボックスが開きます。

2. 変更したビューの内容を反映するように、ビューのタイトルまたはサブタイトルを変更します。
3. メトリックをレート（1 秒当たり N）として表示するか、または合計数として表示するかを選択します。
4. 必要に応じて、ビューに適用される設定を変更します。 テーブル ビューのタイプによっては利用できない設定もあります。

   中程度ステータス開始

   ビュー内で「中程度の低下」として表示されるメトリックの最小値。 ゲージ/テーブル ビュー内のゲージ チャートの色設定に適用されます。

   デフォルト： ビューに反映されたパフォーマンス メトリックによって決まります。 ファクトリ デフォルトに戻すには［デフォルトを使用］をクリックします。

   重大ステータス開始

   ビュー内で「重大な低下」として表示されるメトリックの最小値。 ゲージ/テーブル ビュー内のゲージ チャートの色設定に適用されます。

   デフォルト： ビューに反映されたパフォーマンス メトリックによって決まります。

   結果の上限（最大行）

   関連するデータベース クエリによって返されるテーブル行数を制限して、システム監視のパフォーマンスを確保します。

5. （オプション）［時間フィルタ］に対して［有効］チェック ボックスを選択します。
6. ビジネス機能の地理的な場所を表す［タイム ゾーン］フィルタを選択します。 このリストには、現在のテナントのサイト グループと関連付けられているタイム ゾーンのみが含まれています。
7. 適切な［営業時間］フィルタを選択します。 リストのオプションは、［タイム ゾーン］フィルタを選択した場合にのみ使用できます。

   重要： このリストは、グループまたはアイテム コンテキスト別にはフィルタされていません。 ビューのコンテキストを選択した場合は、該当するサイトに関連付けられている営業時間を選択します。 そのようにしないと、ビューにデータが含まれません。［コンテキスト設定］領域のノードをクリックして展開します。

8. ［コンテキスト設定］領域のノードをクリックして展開します。
9. データをビューに表示するグループを見つけて、選択します。
10. ［変更を適用］ドロップダウンから変更の範囲を選択します。 以下のいずれかのオプションを選択します。
    • すべてのユーザ用のデフォルト： すべてのユーザ アカウントに対する変更がこのビューのデフォルトとして保存されます。
    • すべてのテナント ユーザ用： テナントに関連付けられたユーザのみが利用可能になるように、変更を保存します。
    • マイ ユーザ アカウント： ユーザ アカウントに対する変更がこのビューのデフォルトとして保存されます。
    • 現在のマイ セッション： ログアウト時に変更が破棄されます。

      注： これらのオプションが使用できるかどうかはユーザ アカウントの役割の権限に依存します。

11. ［保存］をクリックします。

    ビューがリフレッシュされ、更新が反映されます。