トップディスクストレージ

［トップディスクストレージ］ビューはサーバパーティションで使用中の、最も多いディスクストレージ領域を示します。デフォルトでは、選択したタイムフレームで使用されている、平均領域量が最も多いサーバパーティションが 10 個表示されます。

このビューは、クリティカルサーバのストレージ可用性および使用レベルを追跡するうえで有用です。ディスクストレージ領域は、サーバのパフォーマンスに影響する要因のうちの 1 つにすぎません。たとえば、サーバは、高性能 CPU、十分なメモリ、および十分な速度を備えたディスクドライブも必要です。

そのアイテムについてより多くのデータを表示するには、アイテムの名前をクリックします。

ストレージ領域の使用状況のほかに、［トップディスクストレージ］ビューには、各パーティションおよびそのキャパシティを識別するための情報が提供されます。デフォルトでは、以下の情報が含まれています。

デバイス名: パフォーマンスデータのソースであったサーバを識別します。管理者がデバイスアイテムのエイリアスを定義した場合、エイリアスが表示されます。そうでない場合は、検出されたデバイス名が表示されます。
説明: ドライブとラベルを識別します。シリアル番号など、他のベンダー特有の情報が含まれている場合があります。
名前: 使用率がレポートの対象となるディスクパーティションを識別します。
平均使用量: 使用中のストレージの平均総量（バイト）。
平均容量: ディスクストレージサイズに対してレポートされた平均値（バイト）。