[コール品質 SLA]ビューでは、管理対象サービス プロバイダ(MSP)がコーデックによるオーディオ コール品質のサービス レベル アグリーメント(SLA)のコミットメントに適合していることをカスタマに迅速に証明できます。 MSP は、各カスタマに対し 1 つの[コール品質 SLA]ビューを作成する必要があります。
[コール品質 SLA]ビューでは以下の情報が提供されます。
[設定]ダイアログ ボックスの選択内容に基づいて、選択された間隔中に SLA コミットメントに適合したコールの数。
コールの両方のレグに MOS またはネットワーク MOS がある場合は、SLA に適合するコール数の値に含められるべきコールの SLA コミットメントに両方のレグが適合する必要があります。
片方のレグがコミットメントに適合しているがもう片方のレグは適合していない場合、コールは SLA に適合するコール数の値に含まれません。
選択された間隔中に SLA コミットメントに適合しなかったコールの数。
選択された間隔中に観測されたコール数の合計。 コール内の 2 つのレグのうち少なくとも 1 つに対し MOS またはネットワーク MOS があったコールのみが合計に含まれます。 合計には、SLA に適合したコールの数が含まれます。
注: 合計には、MOS またはネットワーク MOS がないコールは含まれません。たとえば、ショート コール、廃棄されたコール、セットアップが失敗したコールなどです。
この列の数は、CA Unified Communications Monitor 管理コンソール内のコール概要レポートへのリンクです。 コール概要レポートには最大 1 週分のデータを含めることができ、そのため、開くまで時間がかかる場合があります。
選択された間隔中に SLA コミットメントに適合したコールのパーセンテージ。
[設定]ダイアログ ボックスの選択内容に基づいて、SLA コミットメントに適合していたかどうか、または SLA への不適合の重要度を示します。
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