データ ソースからイベント マネージャに送信されたイベントに対して通知を設定できます。 受信イベントは、通知条件に設定した状態に対して評価されます。 条件を満たす場合のみ、イベント マネージャは通知アクションを実行します。 イベントが通知をトリガしない場合、このイベントはイベント リストに表示されたままになります。
注： 通知をサポートするデータ ソースの詳細については、「CA Performance Center Readme」を参照してください。
ユーザが設定および受信できるのは、アクセス権があるグループ内のアイテムに対するイベントの通知のみです。
重要： 通知を作成する前に、送信トラップ ポート（通常は 162）で SNMP プロファイルを作成します。
以下の情報を考慮します。
通知の作成/編集ウィザードでは、以下の通知タイプが利用可能です。
CA Spectrum など、環境内の障害管理システムまたはネットワーク管理システム（NMS）にトラップ通知を送信します。 複数の送信先をサポートします。 最初の送信先は必須です。
既存のカスタマに互換性を提供するために、通知ウィザードでは 2 種類の MIB が利用可能です。
注： トラップ受信者はトラップを受信するように事前の設定が必要です。 各送信先では、SNMP コミュニティおよび IPV4 送信先に関する独自の設定を行うことができます。 トラップ形式の詳細については、トラップ受信者に対応する NMS ドキュメントを参照してください。
サポートされる役割： 管理者の役割を持つユーザ（グローバル管理者）がトラップ通知を設定できます。 管理者には、イベントを作成するデータ ソースに対する製品権限も必要です。
イベントが発生するかクリアされたときに、1 人以上の受信者に電子メール通知を送信します。 電子メール内には、アラームをトリガしたデバイスまたはコンポーネントのコンテキスト ページへのリンクが提供されます。
サポートされる役割： ［通知の作成］の役割を持つユーザと、管理者の役割および製品権限を持つユーザが電子メール通知を設定できます。 ただし、最初に管理者の役割で SMTP サーバを指定する必要があります。
管理者は、CA Performance Center ユーザ インターフェースの［管理］-［通知］メニューから、通知を表示、作成、または削除できます。 通知オプションが表示されるのは、イベント マネージャが有効であり、同期済みの［利用可能］状態にある場合のみです。
注： デフォルト テナント管理者は、実際のユーザ コンテキストで作業することで、テナント管理者またはテナント ユーザ用の通知を作成できます。 テナント管理者またはテナント ユーザとしてログインします。 または、デフォルト テナント管理者はテナントを管理してユーザのプロキシを実行し、テナント範囲の通知を作成することができます。
代わりに、管理者はイベント マネージャ API を使用することもできます。 次の URL を使用して、イベント マネージャ ホスト上のドキュメント インターフェースにアクセスします： http://hostname:8281/EventManager/webservice/notifications/documentation
ユーザは、［マイ設定］-［通知］メニューから電子メール通知を作成できます。
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