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テーブル ビュー設定の選択

一般的なテーブル ビューを使用するには、ビューに含まれるデータを決定する設定を選択します。 テーブル ビューは、含める最大行数に選択した値([最大行])まで拡張します。 レポート用のメトリック ファミリ、およびテーブルに含める個別のメトリックを選択できます。 また、ビューに新しいタイトルを選択することもできます。

以下の手順に従います。

  1. ビュー上のオプション(歯車)アイコンをクリックし、メニューから[編集]を選択します。

    ビューの[設定]ダイアログ ボックスが開きます。

  2. 変更したビューの内容を反映するように、ビューのタイトルまたはサブタイトルを変更します。 ビューがアイテム コンテキスト ページに表示される場合、サブタイトルはすでに選択されています。
  3. ビューで表示するメトリック ファミリを選択します。

    たとえば、「CPU」メトリック ファミリを選択して、CPU 統計を表示します。

  4. ビューに表示するメトリック フィールドを選択します。 使用可能なフィールドのリストは、選択した[メトリック ファミリ]によって異なります。 選択する各フィールドは、テーブルのデータ列を表します。
  5. [メトリック ソート]を選択します。これはテーブル コンテンツの並べ替えの基準となる列です。
  6. テーブル内のメトリックに対して[ソート方向]を選択します。 [昇順](最小から最大)または[降順](最大から最小)を選択します。

    ソート方向はテーブル内の行順序に影響しますが、同様に、最大行値へ到達した際に含められているデータにも影響します。

  7. [最大行]に対する値を選択します。

    [最大行]はテーブル内に含める行の最大数です。 デフォルトでは、10 行が含まれています。

  8. [メトリック フィルタリング]チェックボックスを選択して[メトリック フィールド]リストをフィルタします。 メトリックは次の 2 つのカテゴリに分類されます: ビットやバイトなどの数えることができるもの、データのロールアップに基づいて使用率のゲージを提供するもの。 ゲージを提供するもののみがこのビューに適しています。

    チェックボックスが有効の場合(デフォルト)、[メトリック フィールド]リストにはデータ ロールアップのニーズに一致するメトリックのみが表示されます。 チェックボックスをクリアすると、選択された「メトリック ファミリ」に対するすべてのメトリックを参照できます。一致しないメトリックには警告のフラグが立てられます。

  9. オプション)タイム ゾーンと営業時間によってビューをフィルタします。 そのようなフィルタリングでは、それぞれのタイム ゾーンの実際の営業時間中に重要なビジネス機能を監視できます。
    1. [時間フィルタ]に対して[有効]チェックボックスを選択します。
    2. ビジネス機能の地理的な場所を表す[タイム ゾーン]フィルタを選択します。 このリストには、現在のテナント向けに設定されたサイトと関連付けられているタイム ゾーンのみが含まれます。

      ヒント: このリストには「先行入力」機能があります。 タイム ゾーンを指定する国の名前をリストに入力すると、その国のタイム ゾーンに自動的にスクロールします。

    3. 適切な[営業時間]フィルタを選択します。 リストのオプションは、[タイム ゾーン]フィルタを選択した場合にのみ使用できます。

      このリストには、現在のテナントと関連付けられている営業時間のみが含まれます。 ただし、グループまたはアイテム コンテキストによってはフィルタされません。 ビューのコンテキストを選択した場合は、該当するサイトに関連付けられている営業時間を選択します。 そうしないと、ビューにデータが含まれません。

      注: CA Performance Center 管理者は、[営業時間フィルタ]リストで利用可能なすべての営業時間を設定します。

  10. [コンテキスト設定]領域のノードを展開し、データをビューに表示するグループを選択します。 選択内容が[現在のアイテム]フィールドに表示されます。
  11. [変更を適用]ドロップダウンから変更の範囲を選択します。 以下のいずれかのオプションを選択します。
  12. [保存]をクリックします。

    ビューがリフレッシュされ、更新が反映されます。