Performance Center コンソールの[しきい値を超えるインターフェース]ビューには、企業全体にわたって最も頻繁に使用されているインターフェースがリスト表示されます。 テーブル サマリには、使用率がしきい値設定を超過しているインターフェースが表示されます。 グラフの例では CA Performance Center コンソールにビューが表示されています。
[しきい値を超えるインターフェース]ビューは、レポート期間中にトラフィックが設定済みしきい値を超えたインターフェースを表示します。 このビューには、最大 10 個のトップ インターフェースについて以下の情報が含まれます。
インターフェース ステータスを[重大](赤 - ユーザ定義の重大しきい値に達したかそれを超えている)または[警告](オレンジ - ユーザ定義の警告しきい値に達したかそれを超えている)として識別します。
名前によってインターフェースを特定します。 (名前の形式に対するアプリケーション設定に応じて、名前の頭にデバイス名が付けられる場合があります。)
データがインターフェースにおいて着信か発信かどうかを示します。
(CA PC)インターフェースに対して定義されたデータ速度を記録します。
使用されたインターフェース容量の平均パーセンテージを測定します。
インターフェースが重大しきい値に達したかまたは超過した、レポート期間のパーセンテージを表示します。
インターフェースが警告しきい値に達したかまたは超過した、レポート期間のパーセンテージを表示します。
Performance Center ビューには、ページに対して定義された時間範囲のデータが表示されます。
ビューのオープン
Performance Center コンソールで、このビューを参照するには、以下のいずれかの場所に移動します。
利用可能なアクション
このビューでは、以下のようないくつかのアクションを実行できます。
ビュー設定の変更方法
次の手順に従ってください:
ダイアログ ボックスが開きます。
たとえば、[レポート期間の影響率 %]の値が 25 の場合は、レポート期間の 25% において、使用率がしきい値以上であったインターフェースが該当します。 デフォルトのレポート期間(24 時間)の場合には、直近 24 時間以内に 6 時間以上、しきい値以上になっていたインターフェースがリストに含まれます。
選択したグループに含まれていないインターフェースは、しきい値を超過してもビューに表示されません。 グループを選択すると、定義済みコンテキストがビュー タイトルの下に表示されます。
ダイアログ ボックスが閉じ、ビューで変更が反映されます。
NFA コンソールで比較可能なビュー
Performance Center コンソール内の[しきい値を超えるインターフェース]ビューは、NFA コンソール内の[企業の概要]ページの[インターフェース使用率]ビューに似ています。
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