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しきい値を超えるインターフェース

Performance Center コンソールの[しきい値を超えるインターフェース]ビューには、企業全体にわたって最も頻繁に使用されているインターフェースがリスト表示されます。 テーブル サマリには、使用率がしきい値設定を超過しているインターフェースが表示されます。 グラフの例では CA Performance Center コンソールにビューが表示されています。

このビューは、しきい値の上にあるインターフェースを要約したものです。

[しきい値を超えるインターフェース]ビューは、レポート期間中にトラフィックが設定済みしきい値を超えたインターフェースを表示します。 このビューには、最大 10 個のトップ インターフェースについて以下の情報が含まれます。

ステータス

インターフェース ステータスを[重大](赤 - ユーザ定義の重大しきい値に達したかそれを超えている)または[警告](オレンジ - ユーザ定義の警告しきい値に達したかそれを超えている)として識別します。

インターフェース名

名前によってインターフェースを特定します。 (名前の形式に対するアプリケーション設定に応じて、名前の頭にデバイス名が付けられる場合があります。)

トラフィック方向

データがインターフェースにおいて着信か発信かどうかを示します。

速度

(CA PC)インターフェースに対して定義されたデータ速度を記録します。

平均使用率

使用されたインターフェース容量の平均パーセンテージを測定します。

重大時間率

インターフェースが重大しきい値に達したかまたは超過した、レポート期間のパーセンテージを表示します。

警告時間率

インターフェースが警告しきい値に達したかまたは超過した、レポート期間のパーセンテージを表示します。

Performance Center ビューには、ページに対して定義された時間範囲のデータが表示されます。

ビューのオープン

Performance Center コンソールで、このビューを参照するには、以下のいずれかの場所に移動します。

利用可能なアクション

このビューでは、以下のようないくつかのアクションを実行できます。

ビュー設定の変更方法

次の手順に従ってください:

  1. ビューを編集するためにダイアログ ボックスを開きます。

    ダイアログ ボックスが開きます。

  2. (オプション) [タイトル]フィールドでテキストを編集し、ビューのタイトル バーに表示される名前を変更します。
  3. (オプション) [しきい値を超えるインターフェース]の設定セクションで以下のいずれかの値を変更して、しきい値を編集します。
  4. (オプション)(NPC)新しいコンテキストを定義して、ビューに表示できるインターフェースをフィルタするには、[Filter by]値を選択し、[Select Context]ダイアログ ボックスでコンテキストのタイプと設定を選択します。

    選択したグループに含まれていないインターフェースは、しきい値を超過してもビューに表示されません。 グループを選択すると、定義済みコンテキストがビュー タイトルの下に表示されます。

  5. (オプション) 設定によって影響を受けるユーザを指定するには、[変更を適用]リストから値を選択します。
  6. 変更を保存する場合は[保存]をクリックし、保存せずに終了する場合は[キャンセル]をクリックします。または、[デフォルトを使用]をクリックして、デフォルト値に戻します。

    ダイアログ ボックスが閉じ、ビューで変更が反映されます。

NFA コンソールで比較可能なビュー

Performance Center コンソール内の[しきい値を超えるインターフェース]ビューは、NFA コンソール内の[企業の概要]ページの[インターフェース使用率]ビューに似ています。