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インターフェース使用率/廃棄レート(イン)トレンド

[インターフェース使用率/廃棄レート(イン)トレンド]ビューは、受信方向において、インターフェースのパケット廃棄レートと使用率レベルを比較するトレンド グラフを示します。 可能な場合は、イベントがフラグとして表示され、イベントがレポートされた時間を示します。

使用率と廃棄数の予測値は、将来的に問題を引き起こす可能性のあるトレンドを見つけるために役立ちます。 予測値を使用して、増え続けるデータ送信の要件を満たすためにインターフェース キャパシティのアップグレードを計画します。

注: [インターフェース トレンド]ビューを編集して、レートとボリュームの統計を表示できます。 デフォルトでは、インターフェース キャパシティの割合として使用率が表示されます。

デフォルトでは、[インターフェース使用率/廃棄レート(イン)トレンド]ビューに以下の情報が含まれています。

デバイス

選択されたインターフェースと関連付けられたデバイスを識別します。

インターフェース

インターフェースの名前。

平均廃棄率(イン)

廃棄するパケットの平均率です。レポート期間中のインターフェース上の着信トラフィックをパーセントで表します。

平均使用率(イン)

インターフェースの着信使用率を、インターフェース キャパシティのパーセンテージとして表します。

平均廃棄率(イン)予測

要求されたタイムフレームの受信廃棄データに基づいて、今後のインターフェース廃棄率のトレンドを予測します。

平均使用率(イン)予測

平均メモリ使用率データに基づいて、今後のシステム メモリの使用率レベルのトレンドを予測します(要求されたレポート間隔において使用された利用可能メモリの平均パーセンテージ)。

インターフェースのトレンド ビュー設定の編集

トレンド グラフ ビューについて、いくつかの設定を変更できます。 新しいタイトルを追加するだけでなく、いくつかのトレンド ラインを表示または非表示にしたり、データに対して別の管理対象アイテムのコンテキストを選択したりできます。 トレンド ビューは、タイムフレーム選択用のズーム機能をサポートします。

以下の手順に従います。

  1. ビュー上のオプション(歯車)アイコンをクリックし、メニューから[編集]を選択します。

    ビューの[設定]ダイアログ ボックスが開きます。

  2. 変更したビューの内容を反映するように、ビューのタイトルまたはサブタイトルを変更します。
  3. メトリックをレート(1 秒当たり N)として表示するか、または合計数として表示するかを選択します。
  4. [間隔]オプションを選択します。

    [間隔]は、グラフ内の各データ ポイントが表す時間です。

  5. ドロップダウン リストから別のメトリック値を選択します。 以下のいずれかのオプションを選択します。
    使用率 %

    インターフェース キャパシティの割合として示す使用率。

    使用率レート

    ビット/秒で表示されるスループット測定値。

    使用率ボリューム

    時間によって除算されていない、ポーリング間隔にわたるバイト数。

  6. ドロップダウン メニューから[表示]または[非表示]を選択して、チャート内の以下のようなトレンド ラインまたはデータ ポイントの表示を制御します。
  7. 目標ラインの表示を選択した場合は、その値を設定します。

    目標ラインは、固定メトリック値の視覚的なインジケータとして役立ちます。 たとえば、パフォーマンスが低下レベルに近づいているかどうか一目で判断できるように、重大しきい値の範囲内の値を目標ラインに設定します。

  8. 選択した値を識別できるように、[目標ライン]のラベルを指定します。
  9. [コンテキスト設定]領域内の別の管理対象アイテムをクリックして選択します。

    新しいアイテムからのデータが、ビューに表示されます。

  10. [変更を適用]ドロップダウンから変更の範囲を選択します。 以下のいずれかのオプションを選択します。
  11. [保存]をクリックします。

    ビューがリフレッシュされ、更新が反映されます。