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カレンダ チャート(フロー)

[カレンダ ヒート チャート(フロー)]ビューには、選択したインターフェースの使用率パーセンテージが経時的にマップされます。 グラフの例では CA Performance Center コンソールにビューが表示されています。

[カレンダ ヒート チャート]は、トラフィックが発生する時間を示します。

このビューにより、繰り返しのデータ パターンの検出が容易になります。 パターンを見つければ、トラフィック レートが高く、パフォーマンス上の問題が発生する可能性のあるソースを容易に識別できます。 断続的だと考えていた高トラフィック レートが実際にはあるパターンに従っていることを発見する場合があります。 たとえば、ビューには、毎日使用率が最も高くなる時間を表示できます。

それぞれの色は、合計キャパシティに占めるパーセンテージとして計算される重大度範囲を表します。 高い使用率はオレンジおよび赤で表示されます。 低い使用率は緑と青で表示されます。

以下の情報が含まれます。

識別子

ルータ名、インターフェース名、インターフェース説明(ビュー タイトル下)から構成されます。 インターフェースの説明は、デフォルトでは ifDescr の値で構成されます。したがって、NFA コンソールに表示されるインターフェースの説明とはわずかに異なる場合があります。

(NPC)識別子行には、インターフェース速度も含まれます。

月、日、曜日

トラフィックが発生した日を示します(X 軸列)。

時間

トラフィックが発生した時間を示します(Y 軸)。

ビューのオープン

Performance Center コンソールの[カレンダ ヒート チャート]ビューを表示するには、カスタム ダッシュボードに追加します。

ビューのオープン

Performance Center コンソールで、このビューを参照するには、以下のいずれかの場所に移動します。

利用可能なアクション

このビューでは、以下のようないくつかのアクションを実行できます。

ビュー設定の変更方法

次の手順に従ってください:

  1. ビューを編集するためにダイアログ ボックスを開きます。

    ダイアログ ボックスが開きます。

  2. (オプション) [カレンダ ヒート チャート(フロー)]の設定セクションで、以下のいずれかの設定を編集します。
  3. (オプション)(CA PC)表示データのコンテキストを変更するには、コンテキスト設定テーブルから別のインターフェースを選択します。
  4. (オプション)設定の変更によって影響を受けるユーザを指定するには、[変更を適用]リストから値を選択します。
  5. [保存]をクリックして変更内容を保存します。

    [設定]ダイアログ ボックスが閉じます。 ビューがリフレッシュされ、更新が反映されます。

NFA コンソールで比較可能なビュー

NFA コンソールでインターフェースの[カレンダ グラフ]データを表示するには、[インターフェース]ページ上でインターフェースを選択し、以下のオプションを選択します。

フロー監視レベル詳細を表示するには、[フロー監視]リンクをクリックし、フロー監視レポートを実行します。