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マルチトレンド ビューの変更

マルチトレンド ビューは、1 つのラインのトレンド グラフに複数のインターフェースからトレンド データを組み合わせることができるカスタム可能なビューです。 1 つのマルチトレンド ビューで最大 12 個のインターフェースのデータを比較できます。 マルチトレンド ビューを使用すると、1 つのグループの複数のインターフェース、パフォーマンスが最も悪いメトリックを持ったインベントリのインターフェース、または単一のデバイス上のインターフェースからデータを表示できます。

デバイス内のパフォーマンス メトリック トレンドまたは管理対象アイテムのグループを理解するには、マルチトレンド ビューを使用します。 たとえば、インターフェースの使用トレンドのトレンド メトリックを 1 つのビューに追加することで、カード上で 10 個のトレンドを比較できます。 トレンド ライン グラフでさまざまな色が付けられたラインは、各インターフェースを表しています。

: マルチトレンド ビューは、他のタイプのビューより大きなページ領域を必要とします。 ダッシュボードにマルチトレンド ビューを追加する場合は、レイアウトの広い(複数の列)領域に追加します。 ダッシュボード レイアウトでは、単一の列のセクションにマルチトレンド ビューを追加しないでください。

次の手順に従ってください:

  1. [インターフェース トレンド]ダッシュボード ページを開きます。

    ページに 3 つのマルチトレンド ビューが表示されます。

  2. 編集するビューを選択します。

    デフォルトでは、すべてのグループからのデータがビューに含まれています。

    重大なパフォーマンス メトリックを持つインターフェースのうち、上位 12 個がビューの最初のページのグラフに反映されます。

  3. マルチトレンド ビューの[編集]アイコン ビュー設定を変更するには、[編集]アイコンをクリックします。 をクリックして[編集]を選択します。

    ビューの[設定]ダイアログ ボックスが開きます。 すべての設定にはデフォルトがありますが、必要に応じて変更できます。

  4. デフォルト ビューの[タイトル]と[サブタイトル]を、マルチトレンド ビューを説明するためのテキストに置き換えます。
  5. ドロップダウン リストから別のメトリック値を選択します。 [メトリック値]は、「パーセント」または「バイト」など単位を決定します。
  6. 方向設定を変更します。方向設定は含まれているデータに影響します。 以下の値の中からいずれか 1 つを選択してください。
  7. [ソート方向]を変更します。デフォルトのソート方向は降順(最大値が最初)です。 ソート方向は、トレンド グラフの最初のページで反映されるインターフェースを決定します。
  8. 各トレンド グラフの Y 軸に対し、以下のオプションからいずれか 1 つを選択します。
    標準軸: 固定(0 ~ 100)

    Y 軸に対して静的な範囲(0 ~ 100)を保持します。

    標準軸: 算出

    含まれているメトリック値の範囲に基づいて、Y 軸を動的に調整します。 計算された設定は、ビュー内のすべてのチャートに適用されます。

    標準軸: チャートごとのスケール

    ビュー内のチャートごとにメトリック値の範囲に基づいて、Y 軸を動的に調整します。 Y 軸は独立したスケーリングであり、ビュー内の 1 つのチャートのスケーリングがその他のいずれのチャートのスケーリングに影響することはありません。

  9. [チャート表示順]で、以下のオプションのいずれかを選択します。
    メトリック別に表示

    メトリック値が最も高い(最も重大な)値が最初に示され、以降は上から下へ、メトリック値によってインターフェース チャートがソートされます。

    名前別に表示

    インターフェース チャートを、インターフェース名の英数字の順に並べ替えます。

    : トレンド グラフに含まれるインターフェースが 12 個になると、そのたびに個別のマルチトレンド ビュー「ページ」に新しいグラフが作成されます。 10 ページの制限が実施されます。

  10. ビジネス機能の地理的な場所を表す[タイム ゾーン]フィルタを選択します。 このリストには、現在のテナント向けに設定されたサイトと関連付けられているタイム ゾーンのみが含まれます。

    ヒント: このリストには「先行入力」機能があります。 タイム ゾーンを指定する国の名前をリストに入力すると、その国のタイム ゾーンに自動的にスクロールします。

  11. 適切な[営業時間]フィルタを選択します。 リストのオプションは、[タイム ゾーン]フィルタを選択した場合にのみ使用できます。

    このリストには、現在のテナントと関連付けられている営業時間のみが含まれます。 ただし、グループまたはアイテム コンテキストによってはフィルタされません。 ビューのコンテキストを選択した場合は、該当するサイトに関連付けられている営業時間を選択します。 そうしないと、ビューにデータが含まれません。

    注: CA Performance Center 管理者は、[営業時間フィルタ]リストで利用可能なすべての営業時間を設定します。

  12. ドロップダウン リストから、ルータまたはスイッチなどの別のコンテキスト タイプを選択します。

    選択したタイプのアイテムでのみ、インターフェース データに対するクエリが実行されます。

  13. [コンテキスト設定]領域内の別の管理対象アイテムまたはグループを選択します。

    新しいアイテムまたはグループからのデータがビューに表示されます。

  14. [変更を適用]ドロップダウンから変更の範囲を選択します。 以下のオプションのいずれかを選択します。
  15. [保存]をクリックします。

    ビューがリフレッシュされ、更新が反映されます。