前のトピック: ビューのデータ コンテキストの変更次のトピック: カスタム タイムフレームの設定


タイム ゾーンと営業時間のフィルタのビューへの割り当て

タイム ゾーンと営業時間によってビューをフィルタできます。 タイム ゾーンと営業時間によるフィルタリングを使用すると、それぞれのタイム ゾーンの実際の営業時間中に重要なビジネス機能を監視できます。

複数の営業時間ビューをダッシュボードに追加できます。 ビジネス上重要なサイトや機能のビューに注意を向けることで、ネットワークの異常をより正確に特定して、パフォーマンス問題のトラブルシューティングを迅速に行うことができます。

タイム ゾーン フィルタのみ、またはタイム ゾーン フィルタと営業時間フィルタの組み合わせを割り当てることができます。 営業時間フィルタを割り当てるには、先にタイム ゾーン フィルタを割り当てる必要があります。

次の手順に従ってください:

  1. 変更するビューが含まれているダッシュボードを開きます。
  2. 変更するビュー内の[編集]アイコン ビュー設定を変更するには、[編集]アイコンをクリックします。 をクリックし、メニューから[編集]を選択します。

    ビューの[設定]ダイアログ ボックスが開きます。

  3. (オプション)ビュー タイトルを変更して、ビジネス機能、タイム ゾーン、営業時間など、ビューの目的を反映します。

    : [サブタイトル]フィールドには、選択したタイム ゾーンおよび営業時間が反映されます。

  4. [時間フィルタ]に対して[有効]チェックボックスを選択します。
  5. ビジネス機能の地理的な場所を表す[タイム ゾーン]フィルタを選択します。 このリストには、現在のテナント向けに設定されたサイトと関連付けられているタイム ゾーンのみが含まれます。

    ヒント: このリストには「先行入力」機能があります。 タイム ゾーンを指定する国の名前をリストに入力すると、その国のタイム ゾーンに自動的にスクロールします。

  6. 適切な[営業時間]フィルタを選択します。 リストのオプションは、[タイム ゾーン]フィルタを選択した場合にのみ使用できます。

    このリストには、現在のテナントと関連付けられている営業時間のみが含まれます。 ただし、グループまたはアイテム コンテキストによってはフィルタされません。 ビューのコンテキストを選択した場合は、該当するサイトに関連付けられている営業時間を選択します。 そうしないと、ビューにデータが含まれません。

    注: CA Performance Center 管理者は、[営業時間フィルタ]リストで利用可能なすべての営業時間を設定します。

  7. (オプション)必要に応じて、ビューのコンテキストを変更します。
  8. [変更の適用先]フィールドから変更の範囲を選択します。 以下のオプションから選択します。使用できるオプションはダッシュボードのタイプによって異なります。
  9. [保存]をクリックします。

    新しい[タイム ゾーン]および[営業時間]フィルタに基づいて、ビューが更新されます。