ビューをエクスポートすることにより、ダッシュボードにアクセスできない同僚とそのビューを共有できます。 CA Performance Center は、オンデマンドで、選択されたデータ ビューを作り直すための特別な Uniform Resource Locator (URL)を生成できます。 この URL を使用すれば、同僚とパフォーマンス データを共有するためのビューを Web ページまたはイントラネット サイトに追加できます。 [URL の生成]機能を使用すれば、容量計画やインフラストラクチャ アップグレードの決定に他の人を参加させることや、ステータス情報を共有することができます。
セキュリティ トークンは各 URL に含まれています。 このトークンは、URL 生成時にログインしていたユーザに基づいています。 したがって、エクスポートされたビューにアクセスできるユーザは、URL をエクスポートした元のユーザが参照できるのと同じデータを参照できます。 ただし、トークンは初期のビューにのみ適用されることに注意してください。 エクスポートされたビューにアクセスしているユーザがドリルダウンしようとすると、認証を求められます。 ドリルダウンは、認証が成功した場合のみ可能です。これは、ビューにドリルダウンする役割権限を持つユーザ アカウントにのみ許可されています。 また、選択された期間の経過後にトークン(ビュー)が期限切れになるようにするオプションが含まれています。
次の手順に従ってください:
[URL の生成]ダイアログ ボックスが表示されます。 URL が[URL]フィールドに表示されます。
周りにコンテナを備えたチャートまたはグラフを表示します。 コンテナには、チャートまたはグラフの周りのタイトル バーや黒枠内のビューのタイトルが含まれます。
デフォルト: 有効
オンにした場合、Web ページの著作権情報を表示します。
ビューから、より詳細なデータの基になるデータ ソースにドリル ダウンできるようにします。 ユーザは、データ ソースに対する最小限の製品権限とこの機能を使用するための「データ ソースへのドリル イン」の役割の権限を持っている必要があります。
デフォルト: 有効
エクスポートされたビュー内のデータのタイム フレームを変更できます。 [開始時刻]フィールドと[終了時刻]フィールドにカスタム タイム フレームを入力するか、ドロップダウン リストから[時間範囲]を選択します。
ビュー期限を制御します。 デフォルトの、期限[なし]は、エクスポートされたビューを無期限で表示します。
ビューを期限付きにする場合は、[トークン期限]リストからタイムアウト期間を選択します。 URL には、指定されたタイムアウト期間の経過後にビューが期限切れになる暗号化されたトークンが含まれます。
このトークンにより、生成されたビューを使用するユーザが、より多くのデータにドリルダウンできるようになります。
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