トップ通信合計

［トップ通信（棒）］ビューには、選択したインターフェース上でのトラフィックが最も多い通信が表示されます。棒グラフは、各通信に対するボリュームを表示します。

たとえば、通信情報を使用して、高ボリュームのホストの IP アドレスを判断します。ホストの所有者またはユーザに確認し、トラフィックの性質および目的を調査します。

CA Performance Center コンソールのビュー例に示すように、受信データ、送信データ、またはすべてのデータの通信を参照できます。

［トップ通信（棒）］ビューは、インターフェース上でトラフィックを最も多く生成した通信フローを表示します。

このビューには、選択したインターフェース上での各トップ通信の棒グラフが表示されます。最大で 10 の通信が表示されます。以下の情報が含まれます。

識別子

レポートで使用されているインターフェースを特定します。識別子文字列は、ルータ名、インターフェース名、およびインターフェース説明から構成されます（ビュータイトルの下）。

（NPC）識別子行には、インターフェース速度も含まれます。

通信ペア

通信のソースサーバと宛先サーバを、名前（利用可能な場合は、完全修飾 DNS 名）と IP アドレスで識別します（Y 軸）。

ボリューム

ボリュームが最も多い通信に適切なスケールで表される、通信で交換されたデータ量の合計を測定します（X 軸）。

Performance Center ビューには、ページに対して定義された時間範囲のデータが表示されます。

ビューのオープン

Performance Center コンソールで、このビューを参照するには、以下のいずれかの場所に移動します。

利用可能なアクション

このビューでは、以下のようないくつかのアクションを実行できます。

NFA コンソールの通信データの参照

選択したインターフェースについて、NFA コンソールの通信ボリュームトレンドグラフを表示できます。

概要マルチトレンド -- レポートタイプ：概要。［表示方法］メニューオプション：混合トレンド、ボリューム。
ビュー：トップ N 通信およびその他概要ビューのマルチトレンドサマリ（合計）。
トップ N 通信トレンド -- レポートタイプ：通信。フィルタ：トップ N 通信。［表示方法］メニューオプション：トレンドグラフ、ボリューム。
ビュー：トップ N 通信の通信トレンド。
単一プロトコルの通信 -- レポートタイプ：プロトコル。フィルタ：単一プロトコル。レポートサブタイプ：通信。通信フィルタ：トップ N 通信。［表示方法］メニューオプション：トレンドグラフ。
ビュー：単一プロトコルのプロトコル通信サマリ（合計）。
単一 ToS の通信 -- レポートタイプ： ToS。フィルタ：単一 ToS。レポートサブタイプ：通信。通信フィルタ：トップ N 通信。［表示方法］メニューオプション：トレンドグラフ、ボリューム。
ビュー：単一 ToS を使用する各通信の ToS トレンドビュー。

注：単一の通信のトレンドグラフを参照するには、［トップ N 通信］をクリックし、単一の通信をフィルタとして選択します。

フロー監視レベル詳細を表示するには、［フロー監視］リンクをクリックし、フロー監視レポートを実行します。