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カスタム IM マルチビューの変更

IM マルチビューは、複数のインターフェースからの統計値を 1 つのビューに重ね合わせることができる、カスタマイズ可能なビューです。 1 つのマルチビューで最大 1200 個のインターフェースまたは CPU のデータを比較できます。

マルチビューを使用して、デバイス上のパフォーマンス問題を診断します。 たとえば、1 つのカード上のすべてのインターフェースについて、最近のパフォーマンスを 1 つのビューで比較できます。

: マルチビューは、他のタイプのビューより大きなページ領域を必要とします。 ダッシュボードにマルチビューを追加する場合は、レイアウトの広い(複数の列)領域に追加します。 ダッシュボード レイアウトでは、単一の列のセクションにマルチビューを追加しないでください。

次の手順に従ってください:

  1. カスタム IM マルチビューを配置するダッシュボード ページを開きます。
  2. [詳細]-[ダッシュボードの編集]をクリックします。

    [ダッシュボード レイアウトの編集]ページが表示されます。

  3. [カスタム ビュー - Infrastructure Management]カテゴリを展開します。

    いくつかのオプションが、このカテゴリに表示されます。

  4. [IM デバイス マルチビュー]または[IM マルチビュー]を選択します。
  5. ビューをレイアウトにドラッグし、表示する場所にドロップします。
  6. [保存]をクリックします。

    ダッシュボードに戻ります。 基本的なマルチビュー コンテナがページに追加されました。 デフォルトでは、最も重大なパフォーマンス メトリックが設定されたインターフェースまたは CPU のうち、上位 48 個がビューに含まれます。

  7. マルチビューの[編集]アイコン ビュー設定を変更するには、[編集]アイコンをクリックします。 をクリックして[編集]を選択します。

    ビューの[設定]ダイアログ ボックスが開きます。

  8. デフォルト ビューの[タイトル]と[サブタイトル]を、マルチビューの説明に置き換えます。
  9. ドロップダウン リストからメトリック ファミリおよびメトリック値を選択します。 メトリック ファミリおよびその関連メトリック値は、指定されたテクノロジまたはデバイスに対して収集およびレポートされるデータを定義します。

    : デフォルトでは、デフォルトのロールアップ戦略と一致しているメトリックのみが表示されるようにフィルタリングが有効になっています。 一致しないメトリックを選択するには、[メトリック フィルタリング]チェック ボックスをオフにします。 選択されたメトリックが一致しない場合、ダイアログ ボックスのヘッダに情報メッセージが表示されます。

  10. [ソート方向]を変更します。デフォルトのソート方向は降順(最大値が最初)です。 ソート方向により、ページの先頭に表示されるインターフェースまたは CPU が決定されます。
  11. 以下のオプションを含む、追加の表示設定を選択します。
    標準軸: 固定(0 ~ 100)

    Y 軸に対して静的なパーセント範囲を保持します。

    標準軸: 算出

    含まれているメトリック値の範囲に基づいて、Y 軸を動的に調整します。

    メトリック別に表示

    メトリック値が最も高い(最も重大な)値が最初に示され、以降は左から右へ、メトリック値によってチャートがソートされます。

    名前別に表示

    チャートを名前の英数字の順に、左から右へ並べ替えます。

    グラフのタイプ: トレンド グラフ

    各デバイスまたはコンポーネント メトリックに対して従来のトレンド ラインを表示します。

    グラフのタイプ: 積み上げグラフ

    各デバイスまたはコンポーネント メトリックに対して積み上げグラフ ラインを表示します。

    予測: トレンド グラフ

    ドロップダウン メニューから[表示]または[非表示]を選択して、チャート内の以下のようなトレンド ラインまたはデータ ポイントの表示を制御します。

    予測 - 現行の 2 倍の期間について、予測される平均値をプロットするライン。

  12. [データ集計レベル]フィールドで、デバイスまたはコンポーネントのいずれかを選択します。 これによって、IM マルチビュー グラフからドリルダウンして表示される集計トレンドが、デバイス レベルまたはコンポーネント レベルのどちらで計算されるかが決まります。
  13. ビューの列数を選択します。 表示されるマルチビューには、選択したテーブル列数でチャートが配置されます。
  14. インターフェース ビューのグラフ数を選択します。 クエリには、1 つのグラフ当たり 1 つのインターフェースに、選択したグラフ数のインターフェースが含まれます。

    : グラフ セットに含まれるインターフェースが 12 個になると、そのたびに個別のマルチビュー「ページ」に新しいグラフ セットが作成されます。 グラフの最大数は 1200 です。

    デフォルトでは、ビュー コンテキストは[サマリ]になります。

  15. ドロップダウン リストから[コンテキスト タイプ]を選択します。 選択したタイプのアイテムでのみ、インターフェース データに対するクエリが実行されます。
  16. [コンテキスト設定]領域で管理対象アイテムまたはグループを選択します。 新しいアイテムまたはグループのデータがカスタム ビューに表示されます。
  17. [変更を適用]ドロップダウンから変更の範囲を選択します。 以下のいずれかのオプションを選択します。
  18. [保存]をクリックします。

    ビューがリフレッシュされ、更新が反映されます。