また、CA OPS/MVS は、GLOBALWARNINTVAL の間隔中であっても、データベースの使用率がしきい値より 5 パーセント増加するたびに(容量の 85 パーセント、90 パーセント、および 95 パーセントなど)警告メッセージを発行します。 これらの警告メッセージをトリガする使用レベルは、GLOBALWARNTHRESH パラメータを別の値に変更しない限り、CA OPS/MVS ライフサイクル中にリセットされません。 変更した場合、高使用レベルはしきい値にリセットされます。
警告メッセージ OPS4290O (永続グローバル変数データベースまたは一時グローバル変数データベースのいずれかに適用可能)には、以下の情報が含まれます。
注: CA OPS/MVS は、新しいグローバル変数が割り当てられるか、既存のグローバル変数が拡張されたときにのみ、しきい値の超過をチェックします。 そのため、メッセージの間隔は定義された間隔より長い場合があります。
グローバル変数の DASD 割り当て要件については、「Getting Started」の「Preparing Your System」を参照してください。
永続または一時グローバル変数データベースのいずれかが完全にフル状態になった場合、CA OPS/MVS は OPS1093I メッセージを発行します。 これが発行された場合、自動操作が正常に機能しなくなる可能性があります。 そのため、障害の発生前にこのような状況の発生を警告する CA OPS/MVS しきい値警告メッセージを活用する必要があります。
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