RULEPREFIX2 パラメータを使用します。

この代替命名方式を使用するには、OPS/REXX の OPSPRM 関数を次のように使用して代替のプレフィックスを 1 つ指定します。

var = OPSPRM("SET","RULEPREFIX","SYS1.OPS")
var = OPSPRM("SET","RULEPREFIX2","SYS2.OPS2")
var = OPSPRM("SET","RULESUFFIX","RULES")

以下のルールセットが使用されます。

SYS1.OPS.*.RULES
SYS2.OPS2.*.RULES

以下を考慮してください。

パラメータ RULEALTFIX が指定されている場合、パラメータ RULEPREFIX2 は無視されます。
RULEPREFIX2 では、RULEPREFIX 単独、または RULEPREFIX と RULEALTFIX を使用する場合よりオーバーヘッドが増加します。
RULEPREFIX2 で指定された高レベル修飾子は、RULEPREFIX で指定された高レベル修飾子から完全に独立しています。最大 10 レベルを指定でき、最大長は 26 文字です。
RULEPREFIX で同じ名前のルールセットが見つかった場合、RULEPREFIX2 で見つかった重複するルールセットは無視されます。
たとえば、以下のデータセットが存在したとします。
```
SYS1.OPS.MESSAGE.RULES
SYS2.OPS2.MESSAGE.RULES
```
SYS2.OPS2.MESSAGE.RULES データセットは無視されます。
例内の引用符は必須です。