CA OPS/MVS による CA 7 WA へのコマンド送信には 2 つの方法があります。 これら 2 つの方法についての説明を以下に示します。
この方法では、CA OPS/MVS OPS/REXX プログラムが CA 7 WA にコマンドを送信してコマンド応答を受信できる、双方向インターフェースが可能です。 以下の手順を実行し、このタイプのコマンド インターフェースを実施します。
ADDRESS CA7 CAL2X2WR 15 DETACH TYPE 0
上記すべての条件を満たすと、CA OPS/MVS OPS/REXX プログラム内にコード化された ADDRESS CA7 ホスト REXX ステートメントからコマンド応答を発行および受信できます。 この例については、CA OPS/MVS のインストール中に作成された hlq.SAMPLES データ セットの メンバ ADDRCA7 を参照してください。
この方法では、U7SVC ルーチンを使用して、CA OPS/MVS から CA 7 WA にコマンドを発行します。 この方法を利用する場合、コマンド応答は発行元の CA OPS/MVS OPS/REXX ルールまたは OPS/REXX プログラムに返されません。 追加インストールは必要ありません。
OPSCA7 関数の詳細については、「Command and Function Reference」を参照してください。
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